【Korin渡仏計画】Korin、パリに行く♯0

皆さんこんにちは。Korinです。突然渡仏計画とか書いてあって「何のこと？」となっている方もいるかもしれませんが…

私、ラグビーワールドカップを観にフランスへ旅立ちます。（しかもこれがほぼ人生初の海外旅行）

でも、ただ旅立って帰ってくるだけだと何も面白くなく、ただ何となく「楽しかった～」で終わってしまう気がしてすごく勿体ないなと思いました。そこで、今回なんでラグビーワールドカップ2023に現地参戦を決めたかを残しておこうかなと思います。

それでは、時計の針を4年前まで戻しましょう。
話は日本で行われた前回のラグビーワールドカップ(2019年)まで遡ります。
キーワードは2つの『リベンジ』です。

【リベンジ①】アイルランドサポーターの歌声を聞きにリベンジ。

前回大会の準々決勝、僕はアイルランドvsNZの準々決勝のチケットを持っていました。でも、当時は日本しか応援していなかったので日本の準々決勝の試合のチケットを持っているアイルランドサポーターと交換して、元々買っていた試合は手放すことにしました。

そして、アイルランドvsNZの試合当日。テレビから伝わってくるのはアイルランドの民謡である『Fields of athenry』の大合唱。（動画の中で聞こえてくる歌はアイルランドのサポーターがアカペラで歌っている歌です。そして、この会場は東京の調布市です。アイルランドではないのです。）

アイルランドサポーターが作り出す空気に心を奪われて、感動して、チケットを交換したことを大後悔しました。

「いや、約1万キロ離れた日本でこんな凄い空気作り出せるアイルランドのサポーター、最高にバカだろ…近場のフランスならもっとエグい空気作るやろ」

そう信じて疑わなかった僕は翌年の卒業旅行でアイルランド代表の試合を観に行くことを決意したのでした。

【リベンジ②】卒業旅行、リベンジ

というわけで、アイルランド代表の試合を観に行こうと決意したKorinは2020年3月にパリまでフランス代表vsアイルランド代表の試合を観に行くことにしました。

そして、これを大学の卒業旅行にして4月から社会人生活を頑張ろうと思っていました。

しかし……コロナが僕の行く手を阻んだのでした。

国内にも出れないのに海外なんてもってのほか。

悩みに悩んだ末、リスクが高いと判断しパリへの渡航は泣く泣く中止。パリ観光も、アイルランドの試合も、全部パーになったのでした。

朝日新聞デジタルの記事より、ロックダウン中のパリ

今、リベンジを果たすとき

そして、時は経ち2023年。
今回のラグビーワールドカップはフランス開催。
結局、アイルランド代表の試合もまだ生で観れていません。

「フランス行くタイミング、今しかねぇだろ」

というわけで、リベンジを果たすべく、コロナ真っ只中の2021年から計画を温めに温めていました。

2021年2月、W杯の組み合わせと試合の日程が決定。
そこから何度も何度もシュミレーションを重ね、旅程の候補をピックアップしました。
そして、旅程を確定後、2022年にチケットが先着順で発売開始。
発売開始が日本時間の深夜0時からという過酷なチケット争奪戦でしたが、4時間に及ぶチケットサイトとの格闘を続けた末、チケットを確保することができたのでした。

その観戦する試合がこちらの2つです。
10月7日（土）アイルランドvsスコットランド　＠パリ・サンドニ
10月8日（日）日本vsアルゼンチン　＠ナント

念願のアイルランド代表の試合と日本代表の試合を連チャンで観ることが出来るのです。

準備をしていると遥か先のことに思えていたこのラグビーワールドカップフランス大会も現在大会期間真っ最中。
準備期間約2年半費やしたKorinのリベンジ・フランス旅、いよいよ始まります。

【お知らせ】

というわけで、今回のフランス旅行ですが【Korin渡仏計画】として帰国後何回かに分けてnoteに公開していこうと思います。

自分の備忘録的な部分もあるので、更新予定日も未定ですが、是非お楽しみに頂ければな～と思います。

※道中のあれこれはXにてポスト予定です！

アカウントはこちら↓↓↓
https://twitter.com/corocoro_korin

それでは、Au revoir !(フランス語でサヨナラって意味)