2023年観た映画で良かったものたち

お久しぶりです、ポムです。
1年と半年の活動休止（言い方）、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりに自分のnoteを読んでいて、やっぱり書き留めておくのは良いなと思って復活させてみました。
ってわけで、今回は2021年にもやった今年観た映画やドラマのなかで好きな作品をつらつら書いていきます。

ちなみに2021年のはこちら。

まずは今年の振り返り

1年を通してネットフリックス・Amazonプライム、ディズニープラスは変わらず契約中だが、仕事量が増えたこともあり、一昨年・去年に比べてかなり映画に費やす量が減った。
あとyoutubeを見ることがかなり増え（といっても狩野英孝のゲーム実況しか見ていない）、韓国ドラマをめっきり見なくななった。
ので、1年の間でネットフリックスを解約してみたり、また契約してみたり、アマプラを解約してみたり、契約してみたりした。
ディズニープラスは元カレが未だに払ってくれている。ごめん、12月から値上がりします。設定変更するの忘れてました。

ので、今回紹介する作品量もちょっと少なめかも。

見ているジャンルはあまり変わらないけど、若干ホラーやグロ系が減った。（シンプルに過去作品観すぎて他に観たいものがなくなったともいえる）
あとショートムービーをよく見るようになった。ベスト入りしているものはないけど、空き時間にちょちょっと見られて、良い意味で気を取られないから好き。

映画編

映画館まで足を運んだのはスラムダンク、エスター、君たちはどう生きるか、キングダム、ジョン・ウィック。全然行けてないけど、映画館で観たいいと思ったものはたいがい見られた（マリオは心残りだけど）。
あとウォンカは観に行く！

シックスセンス

これさぁ…名作じゃない？（遅い）（引くほど遅い）（みんな20年以上前から知ってる）
私は映画を観るときに予測をしながら観るタイプではなく、本当になにも考えずその場の画面の情報しか頭にいれないので、シックスセンスも終盤まで「つっまんねー！なんも起こらないじゃんか！もうやめようかな！？もうとめようかな！？」と思ってましたわ。
レビュー見てたら「予測はついてた」とは「あの場面でわかった」とかいうの多くて、みんなを心底尊敬したよ。
途中までただのホラー映画だけど、まだ観ていない人ぜひ。

君たちはどう生きるか

話の意味がわかったのかって？
いいですか、令和のこの時代に宮﨑駿が新作を出してくれたことに感謝するのです。それだけでももう、たいそうなことなのです。ぜんっぜん意味わかんなかったです。なに？あれ。

ミッドナイト・スワン

こーーーーーーーーれはもうねーーーーーーーーーすごい。
今年一番衝撃的だった。
この映画を語れる語彙力を持ち合わせていないんだけど、会社の同期
が「映画館に観に行って、上映終了後もしばらく立てなかった」と言っていた意味が分かった。
時たま「その関西弁は正しいのでしょうか？」と思うときがあるけど、途中からそんなんどうでも良くなります。
ただ何回も見返したくなるものじゃない。
心の奥深くまでぐーっと押されているような、一瞬深い闇に落とされたような、でも少し希望があるような、そんな雰囲気の映画。

search

外れ続きだった作品のなかで、久しぶりに「面白い！」と思った作品。
PCやスマホの画面が続くのでちょっと疲れちゃうけど、魅せ方や伏線の回収、スピード感のあるストーリーも良かった。
友達に勧めたところ、「両親に勧めたらドハマりして今日search2を見に行っている」とのこと。友達…観てくれよ…

というわけで、最近search2もアマプラで観られるようになりました。

すみません私まだ観ていません。
先を行く私の友達のご両親。

博士と彼女のセオリー

エディレッドメインがファンタビでぼそぼそ喋る陰キャだと思っている人へ。これを見てください。エディレッドメイン…天才…
ホーキンズ博士の人生そのもの、なイメージなので（内情はもっとシビアだとは思うが）起承転結のある映画としてみないほうが良き。

リリーのすべて

エディレッドメインが…天（以下略）
この作品、もともと映画上映されたときに観に行こうと思ってたんだけど、当時女子（おなご）だった私は一人映画館を嗜む勇気を持ち合わせておらず誰も誘えず観れずじまいに。
その後もいつか観よう観ようと思っていたけど、結局いまのタイミングになりました。8年越しに観たわ。
けどこの年齢で見て正解だったと思う。多分8年前の私じゃ理解しがたかっただろうなと。

ドラマ編

狂ったように見ていた韓国ドラマもすこし落ち着き、どちらかというと日本のドラマをよく見た1年だった。

VIVANT

面白かった！に尽きる！
一番最初に検索したのは「VIVANT　製作費」です。
素人目で見てもお金がかかっているのがわかる…

あとニノの演技ってすごい上手いんだなって実感。
役所広司もすごい。当たり前に堺雅人もすごい。あと二階（以下略）
そしてこの流れで陸王と下町ロケットを見て大号泣し、半沢直樹でスッキリしました。

ザ・グローリー

グローリー、勧められて観たんだけど
シーズン1は「なにぜんぜん復讐しないじゃん…」って思ってからのシーズン2がすごい。夜から朝まで8話ぶっ通しで観ちゃった…
こちら、ソンヘギョが苦手って方でも美味しくお召し上がりいただけます（お召し上がりいただけます）。

ただ、目を背けたくなるような痛々しいいじめや暴力の描写があるので気を付けて。
私も2周目はいじめとDV部分はすっ飛ばした（ちゃっかり2周すな）

アニメ編

まともに観たのが推しの子とスパイファミリーくらい。
呪術はしんどいので観るのやめたよ…（本誌で引きづったのもあって）

進撃の巨人

今年はやっぱりこれだよなと。作者もMAPPAもオタクも、終結お疲れ様ですという気持ち。
私はここ数年で進撃を知ったにわかなので、漫画よりアニメで観た方が解像度高くなった。作画すごい。拍手。
そしてまた1話から最終話まで1週間流し見。推しはサシャです。

番外編

ここからは挫けたものシリーズ。
ほんっとに韓国ドラマを完走できない。
完走どころか、第一給水所にすらいけない。

シスターズ

お母さんがどうしようもなくて5話で断念。
なぜ姉妹があんなに大変な思いをせねばならぬ。
でもねヴィンチェンツォの監督だから、たぶんもう少し頑張れば面白いゾーンにはいるんだよね…わかってるんだけどさ…（遠い目）

キング・ザ・ランド

御曹司と一般女性が偶然出会って、しかも最悪な出会いをしてお互いマイナスからのスタートなのにだんだん惹かれてき「いやまさか、私があの人を？」と戸惑いながらも少しずつ自分の気持ちを認めはじめ、（ちなみにストーカーまがいの元カレを対峙してくれたりとかで一気に距離が縮まる）
結局付き合って幼少期のトラウマを克服し、両親や当て馬男性との障害を乗り越えられたり乗り越えられなかったり、お互い好きだけど別れたりもし、最終的には復縁して何年か経って結婚する王道ラブコメがみえてしまったので断念。4話くらいまで観たかな、ユナが可愛かった。

マニフェスト

まずシーズン1が16話ある。
そこまでは許す、愛の不時着もそうだったから。

でもそれがシーズン4まである。
なっげぇ！！！！！！（大声）
そして登場人物多すぎて覚えられない！！！！
8話までみました。

ムービング

良いらしいよ、良いらしいんだけど20話って
なっがいのよ！！！！

舞妓さんちのまかないさん

ごはんが美味しそうすぎる。これはずるい。
お腹が空いてしまって耐えられなくなって4話目でやめた。（シンプル）

ってなわけで今年も色んな作品を見られてよかった。（浅はかな感想）
ちょっとライトに書き殴っちゃったけど、これが今の私の書き方ということで！！