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日記20231202

有吉メモみたいなことがしたい。


・ラムチョコケーキが笑っちゃうくらい硬い。しゃりしゃりと砂糖の味がして、ブラックコーヒーが負ける。

・清塚信也のピアノコンサートへ行った。さだまさしくらい喋っている。田村正和くらい喋っている。拍手が取れるくらいのオチをつけられる人だけが、コンサートで長々と話していい。清塚信也は各曲のエピソードトークすべてにオチをつけていた。


・喫茶店の向かいの席に来たカップルがベタベタだった場合。

・ガン見していいカップルと、しづらいカップル。

・バンドをやることになった。やりたいやりたいと言い続けていたら、友人がメンバーを集めてくれた。

・バンドをやるのは4年ぶり。再開の熱意を込めてギターを買った。憧れのjaguar。スイッチがたくさん付いているところが好き。機構が脆弱なのも危なっかしくていい。名前もいい。


・久しぶりに異性のことを好きになった、かもしれない。
久しぶりとは4年振りのことだ。かもしれないとは、恋愛感情ではなく所有欲や性欲との違いがわからない、という意味だ。わたしの心の「恋心」は、劣情によく似た形をしている。

・「自分に好意を持ってくれている人と過ごし、その日別れてから感じる孤独」とは何が違いますか?



・アート・ペッパーの『Besame Mucho』という曲をShazamした。確かに私はムーチョという概念が好きだ、と思う。生まれ変わったらラテンになりたい。

・生活はないものねだりだと思う。親に守られ何不自由なく育てられ、美しく育ったがまだ若く、友人も多く、仕事でも認められ収入もあり、五体満足健康そのもののわたしでも、満たされない欲求に向かって日々もがいていかなくてはならない。


・成長。成長だけはしないと。上に伸びられない時は横に伸びる。それもダメなら下に伸びる。


・noteを書いていると自問自答ばかりだ。結局自分にばかり興味がある。

ムーチョ。

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