半演劇日記-13

2024年1月11日
前回書き残して下書き保存したものを先ほど公開して、この日記に取り掛かっている。

本日は立ち稽古4日目。
通し稽古を実施。ムリ通し。昨日までの3日間でシーンを作り、今日は全編をやってみた。美術デザインはほぼ固まっているので、土台はある。稽古場も実寸を取れる。支えてくれる人たちもいる。やるっきゃない。
地ならしではなく、3日間、新しいことを詰め込み続けてからの通しなので俳優陣には相当の負担があったと思うけど、最後まで行った。俳優のみなさんは本当にすごいと思う。

全体像を見通して、いろいろなものが見えた。そして、今を見ながら同時に本番という未来を見ていく。ということを大切にしたい。

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半べそかきながら稽古場を探し回っていたことが嘘のようだ。いまはただただ、贅沢な環境で自分の作品を作ることができて、そのありがたさを噛み締めている。当たり前ではないことを。いつまでもあるものではないということを。

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近日中に具体的なあらすじを公開します。それから、作品の内容やまつわることなども出せたらいいなと思っています。芸劇の、シアターイーストの客席を埋めたい。がんばる。がんばるんだ。

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細川洋平(ほろびて)
いただいたサポートは、活動のために反映させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ほそかわようへい/演劇カンパニー ほろびて 主宰/劇作、演出/俳優/アニメライター