ウィスキーエキスパートについて

皆さんはお酒の資格に関して興味はありますか。

自分が酒屋の店員だったころ、ウィスキーにはまってしまい、もっとみんなにウィスキーのおいしさを知ってもらいたいと思いました。
しかし、ウィスキーに詳しくなっても外から見ればただのウィスキーに詳しい店員さんになるので、ワインでいうソムリエのような肩書が欲しいと思いウィスキー研究所が行っているウィスキーエキスパートという試験を受けることにしました。
今回はこのウィスキーの試験とはどういうものなのか、また、ウィスキーエキスパートを取るのに自分がどのように勉強したかを軽くまとめてみたいともいます。

1.ウィスキーの試験とは
ウィスキーや日本酒の試験などの趣味程度の資格というの受験料が基本高いです。ほぼ1万円以上は取られるのでおちてもまぁいいかという気持ちになりづらいです。問題もかなりマニアックになるので本当に好きな人ではない限りお金の面も考えると受けない方が良いと思います。
試験の内容としては、スコットランドの歴史や国ごとのウィスキーの定義、製法などが出題されます

2.勉強方法
とにかくひたすら暗記の毎日になります。
テキストとしては土屋守さんが書いているウィスキーの本やウィスキー文化研究所が発行している公式テキストの他にウィスキー情報誌からの出題もあります。
また、現在のウィスキー業界の問題も多数出題されるため気が抜けません。

以上になります。
試験というものは合否がでるため、勉強が苦痛になったりすることもあると思うのですが、なによりも楽しんだもの勝ちです。
これを機にウィスキーの世界に入るのもいいと思います。

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