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観賞用トウガラシ

店頭で観賞用トウガラシを見つけて胸が躍ったので、品種のことなどについてシェアしたいと思います。


観賞用トウガラシとは

観賞用トウガラシはその名の通り、観賞用のトウガラシです。
別名、五色トウガラシとも呼ばれているそう。

ナス科、トウガラシの変種で一年生であり、熱帯アメリカ原産で世界の各地で商業栽培されています。

レッド、イエロー、オレンジ、ブラック、パープルなどカラフルな色合いの実をつけ、庭や寄せ植えに華やかさを添えることができる植物です。

参考⇒ ゴシキトウガラシ観賞用トウガラシ


店頭で見つけた

基本的にどこの花屋へ行っても似たような品種の花しか売られていない感覚があるのですが、今回はこの観賞用トウガラシというものを見つけて胸が躍りました。

私が見た品種は「ブラックパール」というものだったのですが、実は赤、もしくは黒。葉っぱは紫と黒が混じったようなただならぬカラーで、それはそれは私好みでした。

例えるなら悪魔の実です。

ハロウィンの時期ですし、オレンジのカボチャと一緒に並べると相性が良さそう、もしくは白い葉っぱ系の植物と一緒に寄せ植えすると合いそうな雰囲気がありました。

観賞期間は6月~12月あたりなのだそうで、時期的にもいいかなとは思いつつも、入手するかどうかはもう少し悩むことになりそうです。

ちなみにこの「観賞用トウガラシは食べられるトウガラシとは何が違うのか?」ということについてですが、
市販されている観賞用トウガラシの苗はどのような農薬が使われているかわからないのでやめておいた方がいい
とのこと。

実際に舐めてみたりしている方もいらっしゃるようですが、ただひたすら辛いと思います。
逆を言えば、辛いものが大丈夫な方だと結構な量をムシャムシャ食べてしまいそうなので、そういった方こそ観賞用トウガラシに手をつけるのはやめておくことをおすすめします。


確かに、トウガラシやピーマンのようなナス科の実って、つくりもののようにツヤがあり、色鮮やかで綺麗なものが多いような気がします。
それが観賞用にできるって、とても魅力的。

「これ、何の実?」と聞かれ
......悪魔の実......」とこたえてみたいものです。






⇒ 明日 22:00頃 更新


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