街の変化
2ヵ月ほど前、「なんば」に行ったのですが、その時に疑問に思っていたことが今になり判明したのでお話したいと思います。
おそろしく街が変化しています。
変化
約2ヵ月ほど前、ここで詳しくお話したかどうか忘れてしまいましたが、ひとりで大阪の「なんば」に行ってきました。
実はなんばへは長く行っておらず、どちらかというと心斎橋に行くことが多かったので、本当にいつぶりかと思うくらいでした。(とはいっても心斎橋に最後に行ったのもコロナ前でした)
そこで思ったのが、
「ここ、道頓堀じゃなかったっけ?」ということでした。
これは決して言葉で表面的にそう言っているわけではなく、本気で「あれ?」と思い、その場でスマートフォンを取り出し、懸命にGoogleマップの指示に従い、行きたいお店へと進もうとするのですが、どうしても見つかりません。
しかも、ほとんどのお店のシャッターが閉まっています。
定休日なのかと疑っていましたがその日は土曜日。
土曜日に都会のど真ん中の道の店がほぼ閉まっているだなんてことは、あり得ないのですよね。
ところで私は元々なんばの道を詳しく知らないため、その日は「きっと道頓堀はもう一本隣の道だったのかな」なんて思いながら帰宅したのですが。
数日前に再度なんばについてGoogleマップで降りてみると、やはりそこは道頓堀。
あの道頓堀が寂れていました。
道頓堀
道頓堀があんなことになるだなんて、いまだに信じられません。
残っているお店はほぼドラッグストアと中国の食料品店あたり。
ドラッグストアは2~3店舗、中国の食料品店も2店舗くらいだったと思います。
さすがにショックでした。
都会であるにも関わらず珍しくGoogleマップでは更新がされていないようで、ネットで検索した際にはお店がうつっているのに、実際に行くとほとんどなかったですね。
なんばあたりのことについて詳しい方や、近隣にお住まいの方であれば「今更」と思われるかもしれませんが、間の時期を知らない者としては衝撃でしたよ。
関連記事を見つけましたが、2021年時点で既に閉店は始まっていたようです。
記事内ではドラッグストアも撤退が相次いだと記載がありますが、私が行った時はドラッグストアは数軒ありました。
しかし、元はもっとあったのかもしれません。
こちら⇒ 「元のミナミ、早く戻って」地価急落の道頓堀の店主嘆き
あれからお店が入ったのかどうかはわかりませんが、道頓堀の人の賑わいに混じると疲れ切っていたあの感覚が懐かしいです。
次の記事⇒ エゴマの葉を収穫
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