シラサギを10年くらい追いかけている
みなさんがお住まいの土地でも白い大きな鳥、「シラサギ」を見かけることがあるのではないでしょうか。
今回はそんなシラサギのことについてです。
10年ほど前のこと
約10年ほど前に、自宅近くの溝で大きな白い鳥を見かけました。
「あの鳥は!?」と思い追いかけ、それ以来その白い鳥を見つけては急いで写真を撮る日々です。
ただ、毎回まともに綺麗に写真に収められた試しがありません。
その鳥はどうやら白鷺(シラサギ)という種類の鳥なのだそう。
見つけた当初は走って近付くことですぐに逃げられていたのですが、やがてそろりそろりと物音を立てずに近づいて撮るように。それでも高頻度で気づかれ、逃げられてしまいますね。
以前はシラサギのブレブレの幽霊のような写真ばかりがフォルダに並んでいました。
最近はブレブレではなくなったものの、手前にフェンスがあったり車が停まっていたりと位置が悪く、結局まともな写真はないように思います。
この間の、ワクチン接種の帰りもシラサギに会いましたよ。
その時の写真がなぜか見当たりません......。
シラサギは名前ではない
ちなみに
白鷺(シラサギ)は名前ではなく、白いサギ類の総称だそうです。
鳴き声は特徴的。
真夜中に道を歩いていた際に「グエェーッ!!」と鳴きながら飛び立ったのを見たことがありますが、間近でいきなりあの声を聞くとびっくりします。
Wikipediaの白鷺のページにたくさんのサギが写っている石垣島の写真が載っていますが、私が住む土地では白鷺の群れは見たことがありません。
いつ見ても1羽のみです。
私が近場でよく見かける種類は「ダイサギ」や「チュウサギ」あたりなのではないかと思います。(写真がなくて残念です)
ヨウム
シラサギからヨウムの話に飛びますが、友達がヨウムを飼いたがっています。
確か高校時代はカメレオンを飼いたいと話していたはずですが、今はヨウムだそうです。
ヨウムはオウム目インコ科の鳥類なのですが、基本白やグレーの羽が重なる体で、尻尾はオレンジ色をしています。
ただ平均寿命23年、長くて60年は元気なのだそうで、「長生きで途中からお世話ができなくなるようなことがあると可哀相だよと、家族から飼うのをとめられている」と話します。
近場のおしゃれなペットショップにヨウムが1羽いるのですが、彼女はそのヨウムにマメに会いに行っているようです。
しかしそこまでするのであれば飼ってもいいのではないかとも思うのですが、生き物を飼うのはなかなか勇気と覚悟が必要ですね。
そのヨウムをうちの両親も見に行ったそうですが、行った時に限って滅茶苦茶喋っていたそうで、「家の中であんなに喋られると、慣れていないから困る」と話していました。
家に連れ帰った途端勢いよく喋りはじめるところを想像すると、面白いです。
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