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はんこ

みなさんは日常生活の中ではんこを使うことはありますか?

経理など書類関係を扱う方などであれば、日常的によく使っているかもしれません。

今回は、そんな「はんこ」についてのお話です。


年末がやってきた

年末がやってきたので来年のスケジュール帳をどうしようかと考えていたのですが、スケジュール帳を買うと使わないページが多く使い勝手が悪いので通常のノートをスケジュール帳にしようと計画を立てていました。

ですが、スケジュール表の枠は欲しい。

思い立ったのが「はんこ」で、スケジュール表のはんこを押せばどうにかなるのではないかと。そこで見つけたのがこちらのはんこでした。

これがあれば完璧だなと思い落ち着いていたのですが、購入前にあることに気づきます。

サイズ縦3.3cm×横3.7cm……

いくらなんでも小さすぎませんか。
思い込みではあるものの、これを見てそんな小さなサイズだと感じる方がどれくらいいるものなのでしょうか……。枠の中に数字だけ書くとしても、無理があるのではないか。

本当は手のひらより一回り小さいくらいのはんこが欲しいのですが、いくら探しても見つかりません。


彫る

そこで思い立ったのが自ら彫るという方法。

彫るといえば学生の頃に篆刻を2回ほどやりましたが、それ以来でしょうか。

スケジュール帳に使うためのものを彫ってまで使う必要があるのかどうか悩みどころではある上、この年末はスケジュールがタイトなのでどこで彫るのか謎ではありますが……。

いつだったか、消しゴムはんこが流行っていた頃もありましたよね。
その要領で、彫るとすれば消しゴム素材あたりをイメージしています。

昔は今のこの時期になると年賀状用にはんこを彫っていた人も多かったのではないか……と思います。


はんこといえば思い出すことがあります。

ヨーロッパ人の親戚に「印鑑」と伝えたところ「ソレナンデスカ?」と言っていました。人にもよると思いますが、印鑑は馴染みがないようです。

「名前のはんこ」と伝えると、理解していました。

そう言われてみれば、「はんこ」だけでも「印」「印鑑」「実印」と種類があり、難しいですよね。更に「捺印」とか「押印」という言葉を使われると、より意味不明でしょうし(日本人も違いを解説できるかどうか怪しい)、日本語を理解するのは大変そうだなと感じます。





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