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鶴橋のお店

鶴橋のお店紹介......とはいっても春に行った時の記憶を辿り、私が見て感じた偏った情報、浅い情報をお届けします。
紹介というよりは、もはや思い出巡りです。

これから行く予定があるという方の参考になるかどうかわかりませんが、少しでも参考になればと思います。


鶴橋駅→商店街や駅前通り

鶴橋駅を出たら高架下、駅前通り、商店街あたりを少し見てまわりました。
このあたりは道幅が狭く人が多すぎたので、正直なところ歩いているだけであまり記憶がありません。
ほとんどがキムチ屋さん、お肉屋さんです。

化粧品やグッズなどを見たい方は、鶴橋駅を出たら「韓流百貨店」に寄るといいのではないかと思います。
※リンク先はGoogleマップです

そして商店街を歩いていると、「キムチランド」というお店を見つけました。
結構有名なのか“鶴橋”と検索するとよく出てきます。
キムチランドは食料品店で、こちらのお店が最も商品全てが低価格だったと感じました。
インスタントラーメン、調味料、食材......なんでも揃うお店でしたが、中でもリアルブラウニーというお菓子をご存知でしょうか。デザインが可愛いブラウニーなのですが、この商品を見たあたりで鶴橋の商品の相場がおかしい(低価格である)と感じ始めたように思います。※この商品は日本国内でも普通に販売されているため


キムチランドから大通りへ

キムチランドの隣の道を通って東へ進み、大通りへ出ました。
この大通りは南北に通っており、K-POPアイドルのショップが立ち並んでいます。

アイスクリーム店の「BLUE SEAL」や、韓国の学校をテーマにしたカフェ&食堂「デチョルはペゴパ」もこの道沿いにあります。

私と母が鶴橋に行った際はこの道沿いにある「鶴橋クラス」でしっかりとお買い物をしました。
こちらも食品店で、主にインスタントラーメン、お菓子、ビールなどが揃っていたのですが、母はモリモリとお菓子を買っていましたね。
コブクチップを買ったのもここで、個人的にはきなこ味がお気に入りです。


コリアタウンへ

大通りを南へ進んで行くと、東側にコリアタウンが見えてきます。
コリアタウンに来てしまえば見るお店がたくさんありますが、私はまたしても食料品店に入っていました。

キムチといえばはせ川」という、店名を見るとキムチ専門店だなと感じるはずですが、実際には様々な食料品が並んでいます。
こちらのお店の魅力はバラ売りが行われていたことで、味がわからないまま箱買いする勇気がない時におすすめです。

コリアタウンにまで来たからお昼を食べなければという話になったのですが、想像以上に人が多いです。
今の韓国ブームを甘く見てはいけないようです。

コリアタウンの東側半分はほとんどが屋台のような食品店。
私と母はキンパとヤンニョムチキンを買って食べることになるのですが、これらが信じられないような価格だったということで今回この記事を書くことになったわけです。

キンパは約1本分がカットされたものがパックに入って200円、ヤンニョムチキンは100円でした。物価がおかしいですよね。

いずれも美味しかったのでお店を紹介したかったのですが、キンパのお店がどこかわからず......パッと見では「山田商店」というお店だったような気がします。キムチの元となるトウガラシの大袋を買っているマダムがいたので。

ヤンニョムチキンは「ひろや」というお店でした。こちらは間違いありません。
というのもこの「ひろや」さんの右隣が「御幸森第2公園」の入り口で、この公園でお昼を食べたからなのです。
ここくらいしか食べられそうな場所はありませんでした。

ちなみにこの公園から東側にもまだコリアタウンは続いていますが、人が多すぎてお祭り騒ぎなので、どんな店があるのか見えず。
疲れてしまい、そのままコリアタウンから出ました。コリアタウンを出て南へ曲がった途端住宅街となり、シーンとしていたのが不思議でした。

一気に出てきてしまいましたが、コリアタウンには「LEE MART」や、鶴橋駅前にもあった「韓流百貨店」があり、その2階には料理番組で有名なペク先生のお店「香港飯店0410」もあります。
こういったお店に入るのも落ち着けていいと思います。
(実はLEE MARTは人が多すぎて入れませんでした)

しっかり食べられる人であれば、屋台と飲食店の両方をはしごして食べ歩くのもいいですね。

ちなみにペク先生は料理本もたくさん出版されており......

日本だとこういったお料理の先生といえば誰が思い浮かぶでしょうか。
個人的には真っ先に栗原はるみさんが思い浮かんだのですが、ペク先生もそういったイメージの方でしょうか。

最近韓国料理で少しずつ食べたいものが見つかり始めたので、次回はそのことについてお話します。






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