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セージ

今回はソーセージの語源にもなったともいわれているハーブ「セージ」のことについて調べました。

ことわざや言い伝えが多いハーブなのだそうです。


セージとは

セージはシソ科アキギリ属の多年草または常緑低木です。

別名「サルビア」「薬用サルビア」などとも呼ばれる。
日本では元々「サルビア」と呼ばれていたそうですが、園芸種のサルビアと混同するので、英名のセージを和名として用いて、薬用するので「ヤクヨウサルビア」の別名ができたそう。

茎や葉、全体に白い毛が生え、株全体に独特の香りがあるのが特徴。

1551年にはドイツの薬草家が

「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」
引用⇒ セージ

という言葉を残している通り、古くから薬草として有名なのだとか。

他のスパイスに比べ、際めて強い抗酸化作用を有しているそうです。

参考⇒ セージセージ/Sage


ことわざや言い伝え

セージは、ことわざや言い伝えが多いハーブなのだそうです。

長生きしたければ5月にセージを食べよ」「セージが育つ家には死人(病人)が出ない」など。

私としてはこの春からどのハーブを育てようかと検討している中のひとつがセージであっただけなのですが、そのような言い伝えがあると、つい候補に入れたくなってしまいます。

一説だと、セージは、ソーセージの語源になったとも言われているそうで。雌豚のSow(ソー)+ハーブのSage(セージ)

ところでセージがどのような香りを持つハーブなのか、今のところよくわかっていません。一度確かめてみると「ああ確かにあの料理に使われていたな」ということがわかるかもしれませんが。

そして葉の表面に白い毛が生えているのを見ると、あまり食用には見えないところが、素人には結構勇気がいるものです。(観葉植物に見えてしまいます)

ハーブを見ていて思うのですが、小規模で育てられないものでしょうか。

プランターでモサモサと増えてくると嬉しいのですが、いざ食べるとなると追いつかないので(昨年のバジルがそうでした)色々な品種を少しずつ育ててみたいところです。






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