【2022年1月17日版】手の届く範囲を穏やかにハッピーにしたい。だからと言って、闇雲に手を差し伸べない……の日【妖異の前置き】
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
一週間ぶりの『妖異の前置き』でございます。皆々様、いかがおすごしでしたか?
私の心身が上向きに調子付いてきたなあと思っていたら、家族が体調を崩しました。ちょっと風邪気味なんだよねえと言っていたところに、寝不足と仕事の疲れがおっかぶさってきたようだ……そうです。
受験シーズンもこれから、御仕事も年度末に向けて書類が山積み、どちら様も気が抜けない場面が多くなってくる季節です。どうぞご自愛くださいませね。
それでは。
始めて参りましょう。
その前に、いつもの宣伝をプチっと挟みますね(^^♪
本日の扉写真
虎徹書林Instagramではストーリーズという24時間だけ閲覧できる機能を使って、不定期にショートショート創作怪談を配信しています。
お話はそれぞれ独立しています。時系列もバラバラです。
ふらりと現れては煙のように消えていき、どこかでまた会えるのか?文字通りの一期一会なのか?私ですら分かっていません。
リアルタイム配信はストーリーズ一か所です。
なんとなれば、ストーリーズという特定の四つ辻を介して『怪談』というオバケと一瞬すれ違っているような雰囲気を出したいな。出せていたら良いな。と思っているから。
今日の扉写真は、ストーリーズに登場した或るお話に添えた写真の一枚です。
ここ最近、この赤い風船みたいな人や文書に立て続けに出会いました。
私がお手伝いできることは、探せばたぶん、何かしらあると思います。
けれども。
御相手様が「そーゆーのおことわりー」というスタンスならば、私もわざわざ押し掛けていくことはいたしません。私自身にもやるべきことは他にありますし。
ただ、ちょっと寂しいなあ。とは思います。
思いつつも――そういう気持ちと向き合い、心の中の箱に納めて、そっと仕舞うという一連の手続きを経て、一定の距離を取るなり待つなりします。
苦しい時にパッと手を上げて助けを求める方も居れば。
藻掻き苦しみつつも、自らの道を自ら探し出す方も居て。
ただただ世に人に呪詛をまき散らすだけの方も居ます。
いろんな人が居て良いと思います。この世はこの世、天国にも地獄にもなる場所です。
……でもさ、どうせこの世に生まれたからには、良し悪しの別なく多少の御縁をいただいたなら、中身を検めることなくポイ捨てしなくてもいいんじゃないのかなあ……とも思います。
ともかくも私というヤツは『ちょっと寂しい御縁』すらも、なんだか見守っていたいなあと思っちゃうようです。繋がらない御縁や途切れちゃう御縁の方が圧倒的に多いんです、もったいないなと思っちゃう貧乏性なんですね。たぶん。
お互いに心地よく思える一定の距離感を保ちつつ、見守って書にします。時にお手紙で、時に物語で。すぐに届けることはしません。100年後に届くと良いな、と淡い期待を乗せて。
ものすごくまどろっこしいやり方だけど、これはこれで私は好きなスタイルなのです。
今週のnoteは?
前述の通り、家の中がちょいとばかり慌ただしく……今週はnoteのみならず書き物全般よりも家族の体調の様子見に重きを置いて過ごしてまいります。
たぶん、そんな酷いことにならないうちに、普段通りの生活に戻っていけると思うんですけどもね。とはいえ油断はなりません。風邪は万病のもととも言いますから。
つきましては、水面下で手書原稿やPC原稿を叩きつつ、オンラインのあちらこちらで皆々様へ不定期のご挨拶に伺います。
note、Twitter、Instagram。
毎日どこかで、なにかしらのご挨拶を。
御目文字叶いましたならば、嗚呼元気にやっているなとにっこりしていただけたならば幸いでございます。
皆様からのご質問をお待ちしております。
きものに関する素朴な疑問や小話テーマ、タロットに関するプチ質問、その他諸々「なんか聞いてみたい!」ということがございましたら、質問箱或いはコメントでお待ちしております。
というわけで
今週もなるべく元気に、ぼちぼち歩んでまいりたいと思います。
最近は湯呑に一杯、温めた豆乳をゆーっくりといただくのがマイブームになっています。メイプルシロップをたっぷり入れると、不思議と信玄餅みたいな風味になって美味しいのです。
ほんのちょっとの温かい飲み物が喉を伝ってお腹にストンと落ちる、その感覚を静かにじっくり味わうだけで落ち着くといいますか居場所に帰ってきたといいますか、なんとも言えない安心感に浸る私です。
嗚呼、hyugge。
それでは皆々様どうぞご安全に、素敵な一週間をお過ごしくださいませ。
ではでは……。
あらたま
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それでは。
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また明日ね、バイバイ~(ΦωΦ)ノシシ
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