『私とタロットのヨモヤマ話』第二十二回≪大アルカナ≫ 21.世界
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
『タロヨモ』第二十二回は大アルカナの二十一番「世界」がテーマ。
札を通して私が考えたこと・思いついたこと・思い出したこと等々、つらつらと書き連ねていきます。
ライダー版の世界ってこんな札です。
アナタには、どんな風に見えますか?
青空にぽかりと浮かぶ大きなリースの中に、バトンを持った人物が一人。
踊りを踊っているようにも、リースと共にお散歩しているようにも見えます。
この人物は女性のように見えますが、両性具有であるとか性別を超越した者とか、解釈は札を読む人それぞれに委ねられているところがまたミステリアス。
そして、この札はタロットカードの中で≪大アルカナ≫と呼ばれるグループの、一番最後に位置づけられています。
ご興味が少しでもおありでしたら、以下より始まる私の思考遊びにお付き合いくださいませ。
ゆるーい気持ちで楽しんでいただけたら幸いです。
校正は回数を重ねておりますが、誤字脱字がある場合もございます。
発見の際は、コメント等で『やさしーく』教えていただけると嬉しいです。
褒めると伸びるけど、打たれ弱い質なので、やさしーくお願いいたします。
【正位置】始まりと終わり
ここから先は
10,693字
¥ 200
よろしければサポートをお願いいたします!サポートして頂きましたらば、原稿制作の備品や資料、取材費、作品印刷代、販路拡大、広報活動……等々各種活動費に還元、更なるヘンテコリンで怖かったり楽しかったりする作品へと生まれ変わって、アナタの目の前にドドーンと循環しちゃいます♪