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人からの好きを受け入れていきたい

好意にはいろんな種類がある。

たとえば、

ステッカーカスタムしたsurfaceは お気に入り
母の作るからあげは 大好物
一緒に住んできた家族には 親愛
楽しい時間を多く過ごした友人には 友愛

私にとって”好き”は褒め言葉だ。

褒め言葉は受け取り方が難しい。私にとって。

なぜなら、自分を認めていないから。

だから、自分を一番知っている自分の認めていない部分に対しての他者からの賛辞を心の底では信じられずにいる。

しかし、人からもらった好きは、謙遜せずにありのままで受け止めることにしている。

人からいただいた愛に対して、それを本人でもない私が訝るのは失礼に値するからだ。

わざわざ時間を割いて書いてくれた、考えてくれたコメントや言葉をどうしても無下にしたくない。

自分の中ではダメだな~と思っても、他者から見たら好きの部類に入るのだと前向きに考えることは、自分だけじゃなく相手も肯定することに繫がる。と、思っている。

相手を肯定することが自分の肯定に繋がるってなんかいいな。そうやって自身にもつなげていきたい。

状況にもよるが、今後、与えられる好意には心の底から寄り添っていきたい。そしてそれが自分を認められるまでの道筋となってくれればいいなと思う。

私は今日も、”好き”という他者からの不確かな言葉を受け入れながら生きている。

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