整体ってどういう考えでしているのか?

誰しも整体やパーソナルトレーニングを受ける事において気になる事は

『自分が望んでいるサービスなのか』

☑︎ボキボキ痛い事されないのか
☑︎すごくハードなトレーニングをさせられないか
☑︎強めにして欲しいけど優しすぎたらされた感が少なかったらやられがいないなぁ

もちろん上記が悪いわけではないですし、満足度は受けて次第です。


施術される側が求めるもの
施術側が提供しているもの
これが一致していればいいと思います。


整体と言っている以上『身体は整えるべき』

上記を肯定しながらなんですが、僕は整体と言っている以上、身体を良くするように支援してもらいたいと思っています。

わざわざ限りのある時間とお金を使って足を運んで下さっているので、それだけの事は考えるべきだと思います。


なのでここからは

☑︎本当に身体の使い方を変えたい

☑︎身体を整えたい

という方だけお読みください。

自己紹介

改めまして
理学療法士 兼 スポーツトレーナーとして活動しておりますモリケンと申します。


経験としては、
2年 ガイドヘルパー(発達障害のお子さん中心)
3年 回復期リハビリテーション病院 勤務
2年 老人保健施設 勤務
1年 スポーツトレーナー活動
を経験しました。


いろいろな経験して感じたこと

方法論は大事だけど、その方法はどういった方に有能なのかを評価できることがかなり重要!!

“方法が適しているかを見極められるか”
が施術側には試されています


評価のために僕がやっていること

これは間違いなく、
《クライアントさんの状態をイメージする事》

※イメージできないと話も合わないし、評価も合わないし、最適なトレーニングも選択できないんです。


イメージできる事が最強

①この方はどんな姿勢なのかな?
②こんな姿勢だったら動きはこんなふうになるのかな?
③なんでこの姿勢になってるのかな?
④何をきっかけにこの姿勢になっているのかな?
⑤きっかけとなったこの部分を良くしたらある程度身体の仕組みは整うのかな?

など

その動作・姿勢になっている根本を探し出します。


痛いところを痛くないようにしたらいいじゃないか

そう思われる方は多くおられると思います。

ただ、その考えだとまた痛みが再発します。

だってそこは原因ではなく『負担かかっていますよ!』っというサインですから。

例をあげてみます

下の図は運動連鎖と言って

手の運動→身体→足
足の運動→身体→手

へと姿勢や動作が波及する考え方です。

肩が “なで肩” の人は肩甲骨の上辺りに着く筋肉が緊張して、肩こりが生じやすくなります。


ここで重要なのは

『なぜ “なで肩” になっているか』

です。

先程お伝えした通り、肩が “なで肩” になる理由は肩を怪我していない限りは

“身体”や“足” からの影響を受けている可能性が高いです。


『肩が凝るんです。肩をほぐして欲しいです。』

これではまた肩が凝ります。


原因を突き止めるメリット

これは間違いなく、時間の効率化です。

原因をしり、そのためのエクササイズ、ストレッチ、トレーニングを知れば家でも通勤でも職場でもできます。

そして、最近広まっているyoutubeのトレーニング動画からもより良いものを選択できるようになります。


24時間アプローチ

1日24時間
1ヶ月720時間

月1回の整体が1時間とすれば、
23時間/日は施術される側の生活
719時間/月は施術される側の生活です。


1時間は23時間には勝てない

悔しいですが勝てません。

1分で身体が良くなることを知っている人は
1分で身体が悪くなることを知っています。

整体で1時間身体をとことん良くしても、23時間身体が悪くなることをしたら悪い方に戻ります。

家でやってもらう事が本当に大事!!

“1分で身体が良くなるトレーニング”を選択をできる人の719時間なのか

“1分で身体が悪くなるトレーニング”を選択した人の719時間なのか

考えると選択は自ずと決まってきます。


これからもモリケンのnoteの活動

今後は

☑︎自身の身体をみるポイント
☑︎ポイントに対するトレーニングの選択

を中心にいろいろなテーマでお伝えできればと思います。

少し気になった事、教えて欲しいトレーニングなどあればテーマとして取り上げて書きたいと思いますのでよろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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