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自分の残念なところ

何かを得ようとすると何かの犠牲を伴う。
物を買うにはお金がかかるし、上手に絵を描くためには練習が必要だ。

辛さや苦しさを経験してでも何かを得ようとするタイプの人もいれば、辛さや苦しさを乗り越えるくらいなら何もいらないってなってしまうタイプの人間もいると思う。

自分は完全に後者のようで、少しのなのか自分にとっては大きいのかのハードルを超える努力をせず、アクションをしない方向に倒しがちだ。

くたくたの時はお皿を洗いたくないからご飯を食べない、みたいな選択もしがちである。
(いつからから洗い物が出ないようにコンビニのパンをかじるという欲張り対応も覚えてしまったが。)

物の感じ方に良いも悪いもない。
どちらのタイプが優れているとか劣っているとかはないとは思っているが、得られるもののために犠牲を乗り越えられるタイプだったらよかったのになぁ。

人生で得られるものの総量が違うだろうし、その方がなんだか健康的で豊かに感じるのだ。
って頭で考えたところで、よし明日から犠牲を厭わず頑張ろうってならないのだけど。

自分の残念なところのひとつだなと思う。


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