車中泊記録
おはようございます。
今日は、車中泊について。
みなさんは、車中泊に興味はありますか?
昨今、YouTubeでも車中泊動画はかなり上がっています。
楽しそうだな、いいなぁと憧れていましたが、
今年のGWに、ついに我が家も車中泊デビューをしました。
実際に車中泊をしてみたメリットとデメリットをご紹介。
メリット
ホテル宿泊に比べて、移動時間の制限がない
ホテル宿泊よりもはるかに安価
自分好みに内装をカスタマイズできる
秘密基地生活のような非日常感を味わうことができる
いつでもゴロゴロできる
デメリット
お風呂問題
トイレ問題
宿泊できる場所のリサーチが必要
ゴミ問題
暑さ、寒さの管理が難しい
メリットは説明不要でしょうか。
デメリットに関して、ちょっと補足致します。
お風呂は基本的に温泉施設になることが多いです。
観光シーズンだと、日帰り入浴の時間が普段と違う場所があったり、そもそも日帰り入浴を受け付けていなかったり。ホテル併設の場所はたまにそんなこともあります。
トイレは、コンビニや道の駅で済ませられますが、トイレが近い人はちょっと大変かもしれないですね。お腹壊したとき、近くにトイレが見当たらないということも考えられますしね。
宿泊場所に関しては、車中泊お断りの道の駅があったり、逆に車中泊の人だらけで落ち着かなかったり、ってこともあるので何ヶ所かリサーチが必要です。
ゴミは、各市町村によって分別方法が違うので…なるべく出さないに越したことはない。笑
最近はコンビニのゴミ捨て場も減りましたし。
それでも、開放しているゴミ箱があればきちんと分別して捨てます。
暑さ寒さ対策は…こればかりは回数こなして慣れるしかない。
デメリットも多いですが、その不便さも楽しんでおります。
参考までに、我が家の情報。
車種…ハリアー60系
夫…175cm 細マッチョメン(足のサイズ29cm)
私…156cm マンチカン体型
ハリアーは車内高があまり高くはないので、車中泊するにはちょっと窮屈さはありますが、身動き取れないってほどではありませんでした。
後部座席を倒してフルフラットになるとはいえ、リア側がどうしても低くなってしまうのでちょっと傾斜ができます。これはマットを敷いてもどうにもなりませんでした。
身長があるならあまり気にならないかもしれませんが、チビめな私は横になると…下に下に下がっていってしまいました。これは、下の方に荷物を置くなりして隙間を埋まれば対応可能。
何でもそうですが、一度やってみないことには改善点もわからないものです。
初車中泊の時は準備が追いつかず、
サンシェードもなかったので…バスタオルで代用。
しかし、それでも朝方は明るくて目が覚めてしまいました。その為、帰宅後サンシェード購入。車種に合わせてフルセットで売っていました。お値段は12000円程。…快眠の為にもシェードは必須です。夏は暑さ対策にもなりますしね。
あとは寝具ですが…北海道、GW時期の夜中はとても寒い。雪が降らずとも、夜中は1℃から5℃くらい。
フリース上下に毛布1枚だと寒さで目が覚めます。
ええ、何度も目が覚めましたとも。
荷物は嵩張りますが、+1枚掛け布団が必要だなと思いました。
ちなみに使用したマットは、
ベアーズロックの厚さ5cmエアマット。
底つき感もなく、サイズもちょうど良かったです。使わないときは空気を抜いて専用の収納袋に入れておけば嵩張らないです。
写真は500mlペットボトルとの比較。
…あれ、こうやって見ると嵩張ってるような…?笑
ま、まぁ、ここまで長々と問題点やら課題点やら書きましたが…
結果、車中泊は楽しかったです!
不便さよりも楽しさの楽しさの方が勝っていました。
車中泊向きではない、SUV車でも車中泊はできます。
快適さで考えると、広さと積載量的には、圧倒的にミニバンに軍配が上がりますが。
次は8月、真夏に車中泊をする予定です。
真夏の車中泊はどんなもんでしょうか。
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