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リモートワーク所感

元々、Qiitaで投稿していた内容です。

コロナ禍の中、早朝出勤により通勤時の混雑を回避するのに加え、可能な範囲でリモートワークも活用するようになりました。大体週に2~3回程度の割合です。
数ヶ月間、積極的にリモートワークを活用してみた結果、実感したメリット、デメリットについて纏めます。

メリット

出勤前後の時間を自由に使える

当然のことではありますが、通勤時間が無い分、その間の時間を自由に使えます。
仕事の準備をするも良し、勉強するも良し、家事をするも良し、撮り溜めたビデオを見るも良し。
通勤時にできることよりも時間の使い方の幅が、大きく広がります。

自宅が海に近いこともあり、時間に余裕のある時は、朝釣りに行ったりするときもあります。

体力を温存できる

エンジニアの仕事は、デスクワークとはいえ、健康な身体があってこそ。体力勝負です。
毎日の通勤により無駄に体力を消耗するよりも、適度にリモートワークを挟むことで体力を温存できます。
プロジェクトは、予期せぬトラブルの発生により長期化する場合も有ります。必要な時にがんばりが効くよう、体力は温存しておいた方が良いと考えます。

外出が少なくなることにより、体力低下を懸念されがちですが、朝散歩や、昼休憩時の散歩(※)等で意識的に身体を動かすことで、十分にカバーできていると考えます。

(※) 近所のスーパーまで、リサイクルのゴミ出し + クーラーに涼みに行くことが多いです。

部屋の掃除が捗る

自宅で仕事をしようとすると、より快適な作業空間を求めるようになります。
疲れることなく、気持ちよく作業をする為に身の回りの整理整頓を意識して行うようになり、自室がきれいになりました。
休憩中にもちょっとした掃除を行うようになり、以前よりも家の中全体がきれいになったと感じています。

デメリット

光熱費が掛かる

子供達が夏休みの今は、それほど大差無いのかもしれませんが、やはりリモートワークをしていると、光熱費がかさみます。

PC電源、照明、冷房、調理、シャワー、、etc

全てをカバーできる訳ではありませんが、会社から補助が有るのは非常にありがたいです。

PC紛失のリスク

リモートワークする際、職場のノートPCを自宅に持ち帰っています。
これまでに置き忘れ等でヒヤッとしたことは有りませんが、物理的に持ち出している以上、常に紛失のリスクはつきまといます。
PCのセキュリティを確保すると共に、注意散漫にならないよう、普段から心身の健康を保ちたいと思います。

まとめ

2022年夏時点、世間では、リモートワークにより生産性が下がるという調査結果も出ており、通常出勤に戻す傾向にあるようです。
私の担当プロジェクト範囲内では、生産性に大差無く、むしろ長期的に見れば、向上するのでは無いかと考えています。
働き方は企業や人によりそれぞれですので、リモートワークと出社、一概にどちらが良いとも言えません。
ただ、働き方のオプションの一つとしてリモートワークできる環境を持っておくのは、非常にメリットが大きいと感じています。


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