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ショート動画を撮るときに注意すべきことは?

瞬時に拡散されたり、テンポ感の速いショート動画だからこそ、気をつけなければいけない点が何点かあります。 今回は、撮影時に注意するべきこと4つご紹介します。


①クオリティーを左右する手ブレ

「手ブレ」対策は行なっていますでしょうか。
動画の内容によっては、手で撮ったほうが手作り感が出て身近な印象などを演出できるかもしれませんが、しっかりとした印象を演出し、クオリティーの高さを追求したい場合は、三脚やジンバルを使うことをおすすめします。 その場から動かない動画であれば三脚を、屋外などで動きがある撮影であればジンバルを用いることをおすすめします。

②動き回りすぎない

最近のスマートフォンのカメラは高性能ではありますが、あまり被写体が動き回るとピントがずれることもあります。ピントがずれると動画が視聴し難く、撮り直しの必要が出てくることもあるでしょう。
特に、スマートフォンのカメラで撮る際はピントが常に合っているか、撮影の最中にピントが外れてしまっていないか、気をつけてみてください。

③編集を意識したカメラの構図

撮影をする際、被写体を中心に配置し上下左右に空間を作ることがポイントです。そもそもスマホの形状によっては上中央部分がくぼんでいるスマートフォンなどもあります。更に、Youtube Shortsを例に挙げると、上部には検索バナーが表示され、右側には「いいね」や「コメント」、「共有」などのアイコンが並びます。また、下部にはタイトルや音声情報などが表示されます。
実際のプラットフォームを通じて視聴する画面では、どこにアイコンやキャプションなどが表示されるかを想定しながら、空間に余裕を持って撮影をする必要があります。
編集でも同様に、アイコン等と被る部分には文字や画像を配置しないよう気をつけましょう。

Youtube Shorts視聴画面

④映り込みに注意!

まず室内の場合、テーブルの上や背景などに機密情報が映り込んでいないか細心の注意を払いましょう。撮影の前には周辺をきれいに片付け、不安な場合はスペースを借りたり、なるべく物が少ない場所に移動して撮影すると良いでしょう。
一方屋外の場合は、まずは通行の妨げにならない場所で撮影することをおすすめします。背景に通行人の顔や個人が特定できるものを映り込ませないよう気をつけましょう。もし映り込んでしまった場合にはその場面を切り取ったりモザイク処理をして通行人のプライバシーを保護しましょう。 また、近年は場所の特定が容易にできる時代です。特定されるものを映さない、または困らないタイミングを考えて投稿しましょう。

今回はショート動画の撮影時に注意することを4つご紹介しました。
ショート動画は手軽に撮れることが魅力ではありますが、細やかな点に気をつけることで動画のクオリティーが上がって視聴者が増えたり、意図せず炎上に巻き込まれることを防ぐことができます。
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