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『恋する金曜日のおつまみごはん』を読んで

設定はベタベタなんですが、読んでるうちにわたしにも後輩のイケメンくんが隣に住んでいて、おつまみを作ってくれるという妄想ができました。

イケメンくんが毎週金曜日、おつまみを作ってくるお話です。

これだけでももうお腹いっぱいなのに、料理も美味しそうなんです。特に焼き枝豆。枝豆をニンニクと鷹の爪と一緒にごま油で炒める。それをビールでゴクッと。

美味しそう。イケメンくんはお酒は飲めないのですが、おつまみメニューは好きらしく、お酒に合う料理を作ってくれるのだ。最高の設定ではないだろうか。

そしてそのイケメンくんが優しいのだが、時々腹黒くなる。いい!

妄想だけで楽しい金曜日になる本でした。


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