体調や疲れが態度に出ちゃって彼氏と気まずくなることがある…の恋バナ!
こんにちは!ぽらるです!
今日もブログ読者さんから寄せて頂いた『恋バナ』のやり取りを紹介しますね。
今回恋バナをお寄せいただいたのは『あみ』さん。
彼氏さんとは普段は仲良くしているものの、時々気まずい雰囲気になるとのこと…。
その原因はあみさんご自身の分析では「自分の体調が悪い時や疲れがある時に気持ちが態度に出やすく…」とご自身の気持ちの波が出ちゃうことで気まずい雰囲気にさせてる…ってことのようです。
でも…。
そういう時ってありますよね。
むしろ彼氏だからこそそういった部分も含めて見せてお付き合いしていきたいって僕なら思うし。
ということであみさんと僕の恋バナ、どうぞ!
あみさんと僕の恋バナ
あみさんからのメール(1通目)
はじめまして。
いつもブログ読ませていただいています!
わたしの悩みは、交際8ヶ月ほどの彼氏と時々気まずい雰囲気になることです。
というのも、普段は普通なのですが、わたしは体調や疲れが気持ちに影響しやすく、彼氏と一緒にいてもテンションが上がらない日があるのです。
それを彼氏には機嫌が悪いと受け取られているのか、彼氏もそっけない感じになります。
普段仲良くても、わたしのテンションが低い日がある度にこうなるのかと思うとストレスです。
わたし自身、すぐに直せるような部分でもないので、話し合ったところで、わたしが頑張るか、相手が気にしないようにするかしか解決策がなく、どちらも無理があると感じてしまいます。
こんなしょうもないことでつまづくなんて、この先うまくやっていけるのかな?と不安です。笑
話がうまくまとまらずすみませんが、どんな観点からでも構いませんので、何かアドバイスを頂けると嬉しいです。。。!(相性が悪いから他を探した方がいいよ、とかでも大丈夫です笑)
よろしくお願いします。
僕からの返事
はじめまして!ぽらるです!
いつもブログ読んで頂き嬉しいです!
お声の方も寄せていただいてありがとうございます!
彼氏さんと普段は仲良く過ごしているけれど、でもあみさんの体調が悪い時などはどうしてもテンションが低くなってそれが彼氏さんもうまく受け取れなくて、変な空気になっちゃうのですね…。
いや~、体調悪い時はテンション低くなりますよね!
わかります。僕も結構露骨にテンション低くなる方かもしれません(笑)
しょうもないこととは思いませんよ~。
彼氏に申し訳ないって思うあみさんは優しいのですね^^
解決策…。
そうですねえ。
まずテンションが上がらない日は無理に会わない、というのは選択肢の一つですよね。
体調が悪い時や疲れてる時はもうしっかり休んで元気になってテンションが高い日を作る!と…。
無理に会って罪悪感でまたストレス…みたいな感じだと負のループに入っちゃいそうですし。
会っても短時間でご飯だけサッと食べるとか、後はあんまり喋らなくても済むデートにするとか…?
映画見る、とか温泉入ってリラックスゾーンで二人でマンガ読んで終わる、とか。
無理にいつもと同じに過ごさなくてもいいのかな~って思ったりします^^
後はもうそのテンションが低い状態を楽しんでもらう、という開き直り戦法。
「今日の私はハズレだよ!ハズレの私を楽しめ!」みたいな。
「こんな私も悪くないだろう?」みたいな。
まぁここまですぐに開き直れるかはともかく「疲れてる時はどうしてもテンション下がり気味になる」ということはふんわりと伝えて、それでも彼が会いたいというのであれば、「それでも会いたいって言ったのは貴方だからね!私は言ったからね!」と心の中で罪悪感を和らげるものになると思うので、
少しは会ってる時も楽な気持ちになれるかもしれません。
あと、ちょっと思ったのが
>それを彼氏には機嫌が悪いと受け取られているのか、彼氏もそっけない感じになります。
機嫌が悪いと思われてるかもしれませんけれど、「体調悪そうだからたくさん話すと大変かな…。ちょっと大人しめに過ごそうか」と思っている可能性もあるような気がしました!
相性悪いとは思わないですよ~。
多分、多くのカップルが例えば同棲とかしたり結婚とかした時に、相手側が機嫌悪くてなんとなく雰囲気悪くなる…みたいなのって経験してるでしょうし、そんな雰囲気になりながらも皆何となくやれてるわけですしね。
今の状態でもなんとなくやれるはず!という根拠のない自信も持っていいと思います!
あみさんからのメール(2通目)
ぽらるさんお返事ありがとうございます。
今まで自分の調子についてわざわざ相手に伝えたことはありませんでしたが、調子の悪い日は素直に伝えて、受け入れてもらうような働きかけも必要なんだなと感じました。
根拠のない自信ってものすごく大切ですよね!
恋愛は自分の気持ちがダイレクトに影響するので、特に意識していきたいところです笑
過去の恋愛では一つ壁にぶつかると乗り越えられず別れて来てしまっていたのですが、お互いの課題に折り合いを付けてやっていけるようなやり方を探していきます。
とても丁寧に寄り添った回答をしていただき、ありがとうございました!
これからもブログ応援しています。
僕からの返事
お返事ありがとうございまーす!
これは恋愛に限らないのですが、自分と一緒に過ごしている人が不機嫌だと「あれ、俺のせいで不機嫌になっちゃったかな…?」と不安になったりしますからね。
相手に素直に伝えるというのはある意味では優しさの一つかなとも思います!
ちゃんとしなくても恋愛は何とかなる。ちゃんとしてなくても何とかなってる人はたくさんいる、という感じの認識は持っておくのは大事かもしれません(笑)
お互い折り合いを付けて乗り越えていきたいと思える男性に出会えたのはとても素敵だし、そんな風におもえるあみさんも素敵だと思います^^
陰ながら上手くいくことを応援しております!
最後に
この恋バナのやり取りはもうずいぶん前のことなので、あみさんが今無事に彼と穏やかにお付き合い出来ていればいいなあ、と思っております。
んでね。最近たまたまちょっとあみさんの気持ちが少しわかる本を読みまして…。
妹尾まいこさんの小説「夜明けのすべて」という本です。
この本はPMS(月経前症候群)という症状に悩まされている女性とパニック障害に悩まされている男性が、それぞれ症状が出た時にその場に居合わせたことによりお互いの事情を知り、抱えていた心の引っかかりを少しずつほぐしていく…というお話なのですが。
本の中で、PMSで悩まれている女性が職場の方に「月に一度そういうことがある」っていう状態を丸ごとひっくるめて受け入れてもらえてるというか…。
「ああ、症状が出てきたんだね。大丈夫大丈夫」みたいな感じで受け止めてくれる人が結構多くてそれが救いになってるんじゃないかな、って読んでて思ったんですよ。
で、小説的にはパニック障害の男性も同じような孤独を感じてるからそこでより深く心が通じるものがあって…って展開なんだけど。
でもね。
同じような症状を抱えてなきゃ受け止められないってものじゃなくて、この小説に出てくるみたいに丸ごと「そういうものだ」って受け止めることはきっとできると思うんですよね。
普段は平気なんだけど、疲れているとついつい棘のある言葉を使っちゃう、という『トリセツ』みたいな…。
そういったことを共有しながら受け止めてもらおうとしていいんじゃないかと思います。
だって彼氏なんですもん!
もちろん自分なりに態度に出さないような対策…。
例えば気持ちが表に出そうな時は温かいものを飲むようにする、とか。
そもそも普段からストレスをためないように睡眠取ったり、体調管理する、とか…。
そういう頑張りはそれはそれでやれる範囲でやるのは大事かもですが、ただ自分だけが頑張ったり気持ちを抑えつければ何とかなるんだ…なんて自分を追い詰めないで欲しいなって思います!
ということで…。
あみさん、改めて恋バナして頂いてありがとうございました!
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