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市川望美ブログ

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ファウンダーの市川望美によるコラム。
運営しているクリエイター

#Locowork

「半分幸せ」の考察ー私たちは「選ばされて」いるのかもしれない。

市川望美です。 この言葉は、2012年にPolarisが主催した女性向けキャリア講座の中で、ある女…

北極星のおはなし。

Polaris=北極星はじめまして、非営利型株式会社Polarisファウンダーの市川望美です。 私たち…

「Loco-working」ってナニ?わざわざ聞きなれない言葉を使うワケ。

Local×Coworking=Loco-working! Loco-working/ロコワーキングとは、 ハワイ語で地元を表す…

過去の自分に教えてもらう from2012

市川望美です。 今は人前でお話する機会や、こんな風に言葉をつづる機会がとても多いけど、会…

産後はある意味ロックダウン

市川望美です。 Polaris内のリベラルアーツ・ラボ「自由七科」*では、「他人とともに自由に生…

「子どものいる暮らしの中ではたらく」ということについて考える座談会

市川望美です。 東京アラートも解除され、ロードマップは2020/6/12にステップ3へ移行。6/19…

ポラリスが「ママ」という言葉を使わない理由

市川望美です。 「ママ」という言葉に対する慎重な想い。 Polarisという会社は、主に育児中の女性たちを担い手とした事業を行ってきた会社ですが、「ママ」という言葉に対しては、とても慎重な思いを持っています。 「え、ママたちを対象にした事業をしてるのに?」と、思われるかもしれませんが、可能な限り「ママ」という言葉は使わず、「母となった女性」「育児中の女性」「いわゆる”ママ”と呼ばれる人たち」というようにカギかっこをつけた非常に回りくどい表現を用いたりしています。 なん

快・不快と心地よさ

「心地よさ」という軸 市川望美です。今日は「心地よさ」という軸について。 Polarisの事務…

譲れないものはあってもいいけど、許せないものはないほうがいい。

こんにちは、市川望美です。 この言葉は、先日開催されたNPO法人CRファクトリーの「コミュニ…

嵐に学ぶ「Reborn」|Polaris10周年に向けて

市川望美です。 8月20日は、Polarisが運営するコワーキングスペースcococi(ココチ)の誕生日…

今あらためて「サードプレイス」考。|職住分離から職住近接ーこれからは、「1st×2nd…

市川望美です。 創業以来ずっと、愛着のある場所で/身近な地域で/毎日の暮らしの中で「はたら…

2代目代表は「無味無臭」がいいー。組織の新陳代謝。

市川望美です。 2代目は「無味無臭」がいいー。この言葉は、創業者がそれぞれの前職時代に出…

Polarisは「コミュニティ型組織」

市川望美です。最近プライベートでちょっと忙しくしておりまして、気がつけば前回記事から2か…

路地裏の寿司屋、看板のない呉服屋|わかりやすさの罠と、提供価値のおはなし。

市川望美です。11月3日はアツい1日でした・・・(嵐好き) さて、今日は、創業時に考えていた【わかりやすさの罠】と【提供価値】のおはなしです。 ビジネスの現場では常に、自分たちが提供している価値はなにか、存在意義はどこにあるかということを考え続ける必要があるけれど、(直接的であれ間接的であれ、ふとした時でも常に問われる)自分達が売っている「モノ」は一体なんなのか。自分達は、何屋なのか。 それは実はとっても難しい問いなのだ・・・・。 何をしているのか。そして、なぜしてい