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祓ったれ本舗イメソン

Spotifyで「一途」と「逆夢」が流れて。
五条悟と夏油傑についてぼんやりと思考を巡らせてみてた。
(呪術廻戦においての推しキャラは伏黒恵なので、この2人について然程掘り下げてないし、あんまり深いことは言えませんが〜)

あ、前述の2曲は、呪術廻戦0のためにKingGnuが書き下ろし?てる曲でして。
「一途」は、乙骨憂太と里香のことを、「逆夢」は五条悟と夏油傑のことを、それぞれ歌ってるんですよね。
わたしは映像が流れると、視覚情報が優先して記憶されるタチみたいで、歌詞について今日までしっかり聴いてなかったのですが…音楽のみを聴いてみて、歌詞がようやく頭に入ってきました。笑

で、聴いてるうちに、劇中における、五条悟と夏油傑の、2人の感情を考えはじめて。

お互いのこと、少し異常なほど知ってて、信頼しすぎで。
でも夏油は色々な任務をこなしていくうちに、呪術師として一般人を助けなくてはならない現実に、世界に、絶望してしまって、闇落ちしてしまうですね。(ザックリいうとね)
そんな夏油傑を救えたかもしれないのは五条悟だけだったけど、その「救い」を選択すると、世界が崩壊してしまうので選択できなくって。
だからそれぞれ別の道を進んで、最後はああいう形になっちゃうところに、泣けちゃう、なんて人も大勢いるわけです。(これまたザックリ言うとね)

そんなことを、ぼんやり考えているうちに、ふと浮かんでしまったのですが、、

スピッツの「8823」
イメソンすぎない!??

草野正宗(歌詞は本名名義で書いておられるのだ。バンド活動は草野マサムネ)は22年前から呪術廻戦読んでたの?予言書なの?

不幸にできるのも、自由にできるのも宇宙でただ一人だけ。誰よりも速く駆け抜けるし、クズと呼ばれても笑うんよ、、
五条悟→夏油傑の歌ですね。完全に。

以下歌詞です。

五条悟曰く「愛ほど歪んだ呪いはないよ」。

2人の結末は悲しいけど、愛と絶望の果てに、夏油傑を「自由」にしてあげたのかもね。
思い出ひとかけ、内ポケットに入れて。

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