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白くま隊が救護をするメリット

スポーツをするさまざまな環境で安全管理をするのがアスレティックトレーナーの役割のうち大事な一つです。白くま隊はトレーナーチームですので日本や海外でスポーツ医科学についての教育を受けたスタッフで構成されています。

この記事では以下のコンテンツが含まれます。
・スポーツイベント救護スタッフの実状
・救護ってそもそも何なのか?
・救護をするだけでない白くま隊の『セーフティマネージメント』
・リスクを下げること=予防が大事

スポーツイベント救護スタッフの実状

競技スポーツの世界では競技レベルが高ければ安全管理についても医師・看護師・トレーナーなど専門家が緊急事態に備えて用意していることが多い。もちろんチームごとにもトレーナーと言われる専門家がいることが多い。ではスポーツイベントではどうでしょうか?
ボランティアの美学のようなものが強い日本のスポーツ界、スタッフもボランティアであることが多いです。ひと昔前では大会本部に誰かの知り合いが看護師だから呼んで来たよ!ということも多くありました。

そもそも医師や看護師 救急救命士はスポーツ現場で活動する前提の教育は受けていません。今でも手ぶらでお越し頂いて、このイベントは何も用意してないとぷんぷんという方も、、そんなことがないように白くま隊では『事前の情報提供』『最低限の必要物品の準備』ドタバタしているスポーツ現場に慣れていない先生方の負担にならないように調整しています。

専門分野でないにしてもコミュニケーションも円滑で病院と違って物も少ない、言わなくても分かる助手もいない中円滑な活動して下さるドクターもトレイルランニングの世界にはいるのですが。めずらしいです。ホント感謝ばかりです。

救護ってそもそも何なのか?

行為:何か怪我や体調不良が発生した時の応急処置
目的:状態を悪化させないこと
医療行為ではないが、必要に応じて医療分野への円滑な連携が求められる。
緊急体制の構築など事前準備が必要。
チームも責任者や大会主催者には『安全管理義務』が発生し責任が伴う。

ここまで書いてしまうとボランティアでやるには荷が重いのが分かると思います。医師や看護師などがいると頼もしい(場合もあるが)いないといけないわけではありません。アスレティックトレーナーはスポーツ現場において救急処置をする教育を受けています。人材確保・教育含めてシステム構築からやりましょうというのが白くま隊の立ち位置です。仕事としてやるからこその継続性ももちろんあります。ボランティアて何かあるとすぐに出来なくなりますから。



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