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最近見た映画

どもです。ナターシャです。
どうしても見たい映画ってのは、どうにかしてでも見るべきですね。
その熱が冷める前に見るべき。
最近、見たくて見た映画が押井守監督の「トーキング・ヘッド」とOVAの「迷宮物件FILE538」という作品。

押井守監督は元々すごく好きで、「パトレイバー」とか「攻殻機動隊」の監督なんですけど、人にオススメする映画に「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」は必ず言います。
そんなめっちゃ詳しいわけでもなかったんですけど、「トーキング・ヘッド」という映画をネットサーフィンの流れでなんか見つけて、衝動的にすごく見たくなって、ビデオマーケットでレンタルしました。
いやーこういう時にネットがあってよかったと思います。
買うってなっても通販だと届くの時間かかるし、近所でレンタルしてるか探しても見つからないかもしれない。
いい時代ですわ。ホント。
その流れで「迷宮物件FILE538」も見ました。
内容は書きませんが、めっちゃよかった。
最近のモヤモヤとしたものが、凝縮されてるような感じのカルピス原液みたいな感覚。

押井監督の好きなところで、他の作品にも共通してテーマにされていることが多いのが、創作自体についての理念が込められている部分。
トーキング・ヘッドは映画についての考え方、迷宮物件は伏線回収のような叙述トリックのような不条理というのか異世界感。これはストーリーというもの自体の破綻というのか、真面目に話に穴がないか見ようとすれば、ツッコミどころはあるんでしょうけど、そういったことではなく面白いと思えるんですね。
僕は映画詳しくないし、言葉もそんなに知らないんで難しく説明できませんが、とにかく面白かったんです。

ここ最近、思うことがありまして、それがちょっと結構芯をついてたので、どうしても見たかったんです。見てよかった。

そいうわけでここから創作の願望をちょっと書いてみます。

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夏ですね スイカでも食いたいもんですわね