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映像の学校に行ってました

もう1カ月前になるんですけど、一年通った映像の学校を卒業しました。
ぼくが行ったのは、イメージフォーラム映像研究所というところで、渋谷のイメージフォーラムという映画館の上にある学校です。
そもそも、なぜそこに通おうと思ったかというと、描いた漫画がnote創作大賞で作品優秀賞を受賞したことがキッカケになります。
受賞した作品優秀賞は副賞で書籍化できるという特典がありました。
1年前の2023年3月に、半年かけて描いた漫画が出版され、印税なんてもんが振り込まれたんです。
そりゃ浮かれますよ。
おお!ってなりましたよ。
結構ヘトヘトなりながら描いたんで、ご褒美だと思いました。
贅沢もしたくなりました。
高い服とか買ってやろうかと良い財布買おうとか一瞬思いましたが、自分のスキルアップに金使うのが1番の贅沢なんじゃないかと思いました。
それで前々から興味があった映像の学校に通うことを決めました。
興味があったというかリベンジする感じですかね。
高校を卒業して、吉本の養成所に通ったんですが、それと同時に大学にも行ってました。
その学科が映画の学科でした。
当時はお笑いの方にどんどんのめり込んでいったので、大学は一年で中退。
親にもの凄く怒られました。
だから、映像の学校に通うというのは、実質2回目になります。
なんですが、授業は毎週火曜の夜にあって、事務所のライブが第三火曜だったので月に3回しか出られませんでした。
なので、幽霊部員みたいな感じで参加してました。
よく考えると養成所と大学に行っていた19歳の頃から学校というところに行ってないので、17年ぶりに学校に行ってるのが、とても新鮮で楽しかったです。
自分の作品を上映し、先生に講評される授業があって、それが養成所のネタ見せの授業と全く同じ構成で痺れました。
1年目に戻った気分でテンション上がりました。
そんなこんなで卒業制作を最後に上映し、卒業式をして、おしまいっという感じでした。
先生の1人が「これからも作品を作り続けて下さい」と何度も何度も言っていたのが印象的で、たぶんみんなここで辞める人が大半なんだろうなと思いました。
ぼくは映像にとても興味が沸き11月にニュークレープを脱退(いや、昇格)しました。
まぁ、腹を括りました。
なので、作るしかないくらい追い込んでいます。
ですけど、映像作家を生業とするには中々、厳しいのも学校に通ってわかりました。
特別講師できていた映像作家の方の授業で「映像で飯食うには、まずなんかしらの賞取らないと難しいだろうね」と言ってて
結局賞かよ!お笑いと一緒かい!
と思いましたが、まぁそんな予感もしてました。
大変よ何するにしても。
漫画もそう。
受賞したから出版できたし。
キッカケってのが必要なんでしょう。
賞もらって評価されることは嬉しいですしね。
なので、こっからコンペや映画祭に出品する作品を作っていかにゃなりません。
たまにはネタ作ってライブも出ます。どうせ。
だって途中まで書いてるのとかあるし。

あ、あと

作品名はPeel Off。皮を剥くをGoogle翻訳しただけ。

卒業式で優秀賞もらえました!
これはめっちゃ嬉しかったです。
でも、まだまだ物足りない。
もっとどんどん作って、沢山発表したいです。
仕事もあるので、自分のペースでやりますけども。
定期的にお見せできるように、動きます。

夏ですね スイカでも食いたいもんですわね