隅田公園から浅草寺をスナップ撮影 Nikon F801s NIKKOR-H・C Auto 50mm F2
こんにちは、ポラックです。
いまは外出自粛の土曜の夜です。
雨が窓を叩く音が聞こえます。
深夜に降る雨の音は、
なんとなく気分を落ち着かせる気がします。
今回は前回の「三ノ輪編」で隅田公園まで歩いてきたところの続きです。
改めて今回の使用機材をご紹介しておきます。
カメラ 「Nikon F801s」
レンズ 「NIKKOR-H・C Auto 50mm F2」
フィルム「Kodak ColorPlus 200」
このレンズはもちろん「非Ai」レンズですが、
自分でAi改造してF801sに装着できるようにしてあります。
なので撮影は全て絞り優先AEで行っています。
それにしてもF801sは本当に使いやすいカメラです。
最高SSは1/8000sec、巻き上げも巻き戻しも電動。
AFも効くしマルチモードも使えて、3パターンの測光方式。
電池は単3電池。
最初はダサいと感じたプラボディも、
「あれ、これカッコいいじゃん」
といつの間にかそう思っていました。
そんなF801sに装着しているレンズは
ニッコールレンズの中でも最も性能が良いとされる「NIKKOR-H・C Auto 50mm F2」
「50mm F2」はフィルム時代のキットレンズです。
「50mm F1.4」よりも無理のない設計によって、収差の少ないレンズに仕上がっているんだそう。
この写真は確かF8くらいまで絞り込んで撮った記憶があります。
（被写界深度的にも間違いないと思います。）
かなり厳しい逆光での撮影でした。
フレアとゴーストが出ていますが、
こういう光の捉え方は私は好きです。
少し日が傾いてきているのがわかる色合い。
フィルム写真はやはりいいです。
どの写真も全体的に暖色系に感じるのは
「Kodak ColorPlus 200」で撮っているからですかね。
隅田公園から浅草寺へとやってきました。
普段よりもかなり人出は少ないと思います。
着物を着ている皆さんは大学生でしょうか。
空が真っ白になってしまってます。
逆にこっちはお店の方がアンダーに。
こういう条件の時にこういう構図は明暗の差がありすぎて成立しづらいということかな。
この写真は光と影、白と黒と面白い写真になりました。
この写真は気に入っていますが、
オーバー気味の写真になっているんですかね。
もう少し暗くて空の青さや五重塔の色が出ていたら良いかな。
F801sは使いやすいとか言いつつ、
まだ使いこなせてないですね。
歩き疲れてだんだん雑な写真になってきてますね。
人力車のお兄さんたち寒そうでした。
私も寒くてもう帰りたいモードです。
適当に逆光シルエット写真撮ってます。
ピントすら合ってない。
こうして一枚一枚振り返ってみると色々と反省できます。
浅草寺に入ってから明かに集中力がないです。
構図や測光も適当になっています。
今回特に思ったのは、
「その時撮りたい写真の構図と、その時の光などの条件が合っていなければその構図はダメ」だなと。
もっと撮りたいものを明確にして、
その撮りたいものを写真の中にどう配置して、
光をどう当てるかを考えて撮る。
こういったことを今後考えてやってみよう。
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