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SNSが嫌いになった理由①

私は、SNSが嫌いである。
しかし、元々はSNSを楽しんでいる人間であった。

小規模で趣味の合う人やリアルでの友達とやりとりしているうちは楽しかった。

ある時、急にフォロワーを増やそうと思った。
それが全ての間違いだったと今は思う。

最初のうちはよかった。趣味の合う人と沢山交流し、また、心の病の悩みを共有できる人たちができて単純に嬉しかった。

しかし、フォロワーが増えるにつれ、知らない人から誹謗中傷されるようになった。
捨て垢から攻撃もされた。

心の病を患っている身としては、それはとても負担だった。けれど、味方をしてくれる人たちがいて、何とか続けていた。

しかし、推しの体調を心配するつぶやきをした途端に、炎上した。
どうやら、心の病を患った人間が心配することが気に食わなかったらしい。

お前と一緒にするな。
ものすごく、心の病への偏見を感じた。 

そのことが決定打となり、アカウントを閉鎖することにした。

問題は、その後にも起こる。

実は味方をしてくれていた人たちが、アカウントを消した途端に、私の悪口をつぶやきはじめた。

実は、私のことが大嫌いだったらしい。
良かれと思って心配していたことが迷惑だったらしい。

悪口の内容は、正直、法の力を借りようと思ったレベルである。
99%が事実無根。私のことを知らない人まで悪口に参加していた。
えと、あなたのLINEも知りませんし、なので、LINEで人の悪口を言ったこともないです。

仲良くしてくれていたと思っていた人ほど、酷い内容だった。どうやら、私と仲良くしてあげていたらしい。

どうやら私はTwitter史上最悪の伝説の女という称号を得たらしい。
事実ならまだしも、でっち上げの内容で不名誉な二つ名を付けられてしまった。

正直、今でも許せない気持ちはある。
でも、関わること、反論することが無駄な人たちである。

私は学んだ。Twitterで、精神弱者をアピールしている人には、絶対に近づいてはいけないと。

もちろん、本当に苦しんでいる方もいると思う。でも、そんな人には出会わなかった。

主治医も言っていた。
SNSで精神弱者をアピールする人の大半は、構って欲しいだけの人だと。
しかも、お気に入りの人限定で。

なので、今後絶対に関わらないと決めている。

彼らのおかげて、私の心はズタボロになってしまったのだから。


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