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ブロックチェーンについて軽くまとめてみる

まず初めに。

ブロックチェーンについて軽くまとめたので。
備忘録的な。
是非是非。


ブロックチェーンとは

根底の考え方

仕組みそのものでコミュニティの秩序を維持しよう
「ルール」は「仕組み」に組み込んでしまえばいい

出典:今押さえておきたいブロックチェーンの本質 (KEY PRISM)

一言で

「皆の全ての取引履歴をまとめて記録できるデジタル分散台帳」
つまり、「すべての取引履歴を全員が帳簿として持つことができる技術」ということですね。

具体的に

具体的にブロックチェーンは「ブロック」という単位で情報をまとめ、そのブロックをチェーン状に連結することで成り立っています。各ブロックには一定数の取引データが含まれており、そのブロックが承認されてチェーンに追加されることで、新たな取引が記録されます。このプロセスは一度ブロックがチェーンに組み込まれると改竄が非常に困難になるため、データの不変性が高く保たれます。また、データが一度記録されると、それを改竄するためには膨大な計算能力を必要とし、現実的には非常に困難となります。これにより、ブロックチェーンは高いセキュリティを確保することができています。

結論、データの不変性を担保しながら、取引の透明性と信頼性を高める技術。だからこそ、スマートコントラクトなんて仕組みが実現できるんですよね。

スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上(a.k.a 路上)にある自動販売機のこと。(取引において、仲介人がいなくなる的な理解でよろし。

ブロックチェーンの問題点

しかし、問題点がいくつかあります。4つほど例を挙げます。

  1. スケーラビリティの問題
    ブロックチェーンはデータを分散的に記録するため、全ての取引履歴をネットワーク全体で共有します。このため、取引量が増えるとネットワーク全体の処理速度が低下し、取引の確認に時間がかかることがあります。(ビットコイン半減期など。

  2. エネルギー消費
    ブロックチェーン、特にビットコインのようなPoWを使用するシステムでは、膨大な計算能力が必要であり、それに伴い大規模なエネルギー消費が発生します。(めちゃ電気喰う。消費量やばし。

  3. 規制と法的問題
    ブロックチェーン技術はまだ比較的新しいため、各国の規制が整備されておらず、法的な不確実性が残っています。(これはどうしようもない。むむむ。

  4. プライバシーの懸念
    ブロックチェーンは透明性が高いため、すべての取引履歴がネットワーク参加者全員に公開されます。(必要最低限の情報しか渡さないけども。一応。

だけども。

以上の問題点を抱えていますが、AptosやSuiのような新興チェーンでは1と2の問題は対策されています。
詳しくはこちらの書籍で。

最後に

現在下火になっていますが今後爆発的に伸びる技術だと思っています。
もっと深掘らなくては、、

次回は、BLE(Bluetooth Low Energy)についてまとめようかと思います。
開発中のサービスで必要になったので。。

参考


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