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学校に本を寄贈するための順序②

ぽこにゃんです🐈
前回の続編です。

連絡方法
・電話
・メール
連絡方法はどちらでも構いません。
私はメールを先にして、数分後、電話をしていました。
メール1個作っておけば、引用できますし、電話での説明も楽なので便利です。どんな内容のメールなのか、電話の説明などについては別の記事に投稿しますね😊

実際に私が連絡したものをご紹介していきますね。

【メール】

教育委員会 ●●様
富山市在住の石橋と申します。富山の県立高校へ本を寄贈させて頂きたいと思いご連絡させて頂きました。
個人の寄付で、寄贈したい本はお金の本です。社会人になる前の高校生に届けたいと思い、県立高校への寄贈に踏み切りました。
以下、本の詳細です。
――――――――――
題名:お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
著者:大河内薫、漫画:若林杏樹
内容:知らないと損する! 学校でも会社でも教えてくれない税金の話。
「そもそも税金って何を払うの?」
「節税する方法があるって本当?」
「何がわからないかもわからない! 」
税金の悩みを日本一売れている税金本の著者である税理士の先生がギリギリまでぶっちゃけて教えてくれる本です。
「こんなはずじゃなかったのに…」になる前に、知っているだけでトクする情報がもりだだくさん。さらに、仮想通貨や副業など今どきの事情にも対応。
――――――――――
2022年4月から高校の家庭科の授業にお金の教育が入りますが、義務教育にはまだありません。少しでも早くお金について知るきっかけをつくることができたらと思い、今回寄贈させて頂きたいと思いました。
フリーランスだけでなく、すべての大人、子供にが読んでおきたい1冊です。県立高校43校分の本を用意いたしますので、教育委員会様のお力をお借りして配布頂けると幸いです。
受け入れが可能であれば、手続き方法など教えて頂ければ幸いです。
お返事お待ちしております。

また、審査の参考に以下のサイトURLをお送りいたします。
▼寄贈したい本はこちら
▼2019/2/1高等学校での授業の話
一年半前、僕がお金の授業をした高校生たちのその後がすごい
▼大河内薫さんの自己紹介
YouTubeを開始して1年。あらためて自己紹介、大河内薫です【ショートバージョン】
▼寄贈本の解説
会社員とフリーランスの違いを徹底解説!【給料・税金・年金・保険・信用】
▼親子で聞きたいお金の話
【親子で聞きたいお金の話】#1 お金ってなんだろう?

文字にすると結構長くなりますね^^;

【電話】

初期の頃はメールを先にしていましたが、慣れてきたら電話で説明するほうが早かったので、電話である程度の承諾を得て、その後、詳細をメールで送ってやり取りをしていました。
電話の内容は、メールを台本にお話ししていました。

結構聞かれたのは、著者との関係性です。
「あなたが書いた本ですか?」
と聞かれることも多かったです。

あとは、こまめに連絡を取りましょう。
返事が遅い場合は、1週間おきに連絡していました。メールであれば毎日していることもありました。

返事が遅いのは教育委員会なので、仕方ないですね^^;
返事は来ても審査に時間がかかったり、許可を貰うまでにトータル1カ月かかったところもありました。

【まとめ】

各都道府県、市町村によって方針が違うので、1件ずつ新たな気持ちで丁寧に連絡していけば、OK頂けるはずです^^
NGな本は、よっぽどです。
根気強く、熱意を伝えればいけます!話すのも説明も苦手な私にできたので、きっと大丈夫です!

それでは、今日も見てくださってありがとうございました^^



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