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読んで書いて聞いて、見えたもの

昨夜はプレミアムな体験をして、夢の中でも続きを見るほどでした。

1つの画面に入りきらないほど大勢の人が参加したこのイベント。それぞれ場所や環境は違っても、同じ時間に同じ言葉を聞き、同じ経験を持つことができたことに感動を覚えています。
よく知っているお名前もたくさん見つけました。当たり前なんだけど、改めて「ほんとにいるんだ」と子どもみたいにはしゃぐ気持ちも。
私にとってはnoteという場所は、書きたいことをぽつぽつと自由に書いている場所です。とは言いながら認めて欲しい、評価して欲しいという気持ちもやっぱり持っています。少し気取っている部分もあるし、よく見せたいという欲もあります。今回のイベントも顔出しでちょっとでも映りがよくなるように(?)にライトをアマゾンで注文したけど、配達が間に合わなかった(笑)。

お話のなかで、心にとどめておきたい言葉がたくさんありました。
今みたいに誰かと会うというシンプルな行動が制限されてしまう状況では、ひとつひとつの言葉はさらに重みを持って刺さります。その言葉を発したのが信用する人であればあるほど。
自分に心地よい言葉ばかりをもらえるわけじゃない。文章だってそう。自分には合わないと思ってしまうこともある。私の文章だって、もしかしたら自分の意図しないところで誰かに嫌な思いをさせてしまうことがあるかもしれない。

「読み手を信じる」。
さまざまな形でそれを示してくれた池松さん、仲さん、嶋津さんに。私の記事を貴重な時間を割いて読んでくれる人たちに。私も信じてもらえる文章を書いていけるだろうか。
そして、私がスキをつけたりコメントをつける人たちに、私も信じてもらえる読み手になれるだろうか。

そんなことをぐるぐると考えた夜でした。
またお会いできる日を楽しみにしています。
その時は、もう少し成長した私で参加したいな。ライト付きで。


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