イジェフスクのエクスペリメンタル音楽シーン

Стук бамбука в XI часов(Stuk Bambuka v 11 chasov;「11時に竹が鳴る」の意)というバンドを最近(といっても昨年)知ったのですが、調べてみるとイジェフスク(ヴォルガ地方ウドムルト共和国の首都)のバンドで、1990年ころイジェフスクにエクスペリメンタル・エレクトロニック音楽シーンがあったという記事が出てきました。

こういう中心部以外の実験音楽とか、なんだかひねくれてて好きなんですね(例えて言えば、Bloomingtonにパンクシーンがあったとか、オハイオからPere Ubuが出てきました、みたいな)。ロシアの場合はソ連解体なんかもあってもっとひねくれてそうなので、ちょっと興味あります。

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