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【帝王切開その1】トイレ事情



え、毎回測るだって?!お腹の下見えないのに

手術の前後の身体の変化を調べるために、尿の量を毎回毎回測るように指示された。1人目の時はそんなことしなかったから、病院によるのか、ここ数年で変わったのか?

とにかく、お腹が出ているので下が見えない!

妊婦健診でも尿検査があったが、検査は25ml以上あればOKだった。全量を測るため、前かがみになるのだが、体勢を維持するのが大変。

手術の前日に入院してから、産後3日目まで5日間、毎日、毎回。

広いに限る

1人目の時は、産後2日目くらいまで背中の麻酔を挿しっぱなしだったので、点滴スタンドを持ってトイレへ。大学病院の狭ーーーいトイレが大変だった。
広さのイメージは小学校のトイレの個室(今どきの小学校は洋式で広くなってるのかな?)

今回はゆとりがあって良かった!と思いきや…例の尿カップに入れようと前かがみになると、壁に頭がごつん。

設計ミスということにしておく。

浣腸

1人目の時は手術の朝に浣腸をした。おしりから水分を入れて、ちょっと我慢して(できなかったけど)全て出すやつ。

今回は、やらなかった。先生や病院の方針によるらしい。

尿管

麻酔時に尿管を入れるのは前回同様に行った。今回の麻酔は切れるまでの時間がすごく早く、尿管が取れていないのにトイレへ行きたい感覚があるのが不思議だった。

「風船(助産師さんがそう呼んでいた)」で尿管が抜けないようにしているらしく、それがトイレへ行きたい感覚にしていたようだ。

ガス(おなら)が出ているか確認される

手術前日の夜から絶食、当日朝から水分もなしになり、次の日の昼に慣らしのお粥から食事を再開していく。

ちゃんと腸が動いているか確認するため、ちょいちょい「ガスでました?」と聞かれるが、寝不足のせいで「ガスってなんだっけ?」となってしまった。

あとがき

トイレの壁がちかかったが、シャワー室内のイスも横向きにしないと扉の開閉ができなかった。
おばあちゃんとか大丈夫だろうか、、、諦めて横向きのまま座っているのかもしれない。

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