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食べるのに支援のいる人・不要な人・みんな好き!皮なしキッシュ


皮なしキッシュとは、パイ生地なしで、キッシュソースを流し焼くキッシュのことです。

フランス料理なのですが、デパートのお惣菜売場にも売っていて、結構お高いです。


意外と作り方は簡単。

●作り方
具(ハム、ベーコンなどと、ほうれん草やアスパラ、ブロッコリーを炒めて、塩コショウしたものを耐熱容器に入れ、キッシュソースを流し、とろけるチーズをのせてトースターで15分くらい焼くだけ。

●キッシュソース
生クリーム200ccに、卵3個、塩コショウして混ぜる。

好きな具を用意


キッシュソースを入れチーズをのせて焼く



これが、凝った料理に見え、お客さんが来たときに使えるし、なんせ子どももおばあちゃんも
美味しい!
また作って!
と言うので、わが家のレシピベスト10に入っています。


キッシュがある日とは


わが家に皮なしキッシュが必ず食卓にのぼるのは、7月と9月です。

亡くなった息子の誕生日と命日。
息子の大好物だったから。

忙しかったり、体調不良があったりで、今年は9月にしか作れなかった。
ごめんよ。

お供え用は小さな器で焼きます


この料理をどこで知ったのかは忘れてしまいました。

でも、作ってあげた人やレシピを教えてあげた人は、家族が気に入って食べるので、定番になっていると話してくれます。


特に、パイ生地がないので、小さい子や、お年寄りや、食べるのに支援のいる人には、やわらかいので食べやすいのです。


噛むのが不得意な人は、具を小さく刻んであげましょう。


クリスマスなどには、冷凍のパイ生地を使って、耐熱容器にのばし、その上に具とソース、チーズをのせればちょっと豪華になります。

私は邪魔くさいので、やったことはないけれど。


もしよかったら、皮なしキッシュ、お試しください。

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