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少女漫画をひさしぶりに読んだ話

ひさしぶりに少女漫画を読んだ。

大学生になったばかりの時
少女漫画の中のきらきらした青春感が、もう終わってしまったものなんだ、と突き付けられて悲しかった。

大学生の終わりが近づく今、高校生活なんて昔々に感じられて、逆に普通に読めた。

みんなそんなに高校生活で恋をするものなんだろうか?

大学では〇〇さんと〇〇さんが付き合い始めた、とか実は別れたとか聞くことは珍しいことじゃなかったけど…


コロナが流行ってから、2か月半ずっと家にいた。
アルバイトは休みになって、散歩でしか外に出なかった。
体重が2キロ増えた。最近1キロ減った。良かった。

2か月半の間、人に全然会えなくて、6月になってからだんだん人に会えるようになった。
嬉しい。会えて話せるだけで嬉しい。今日初めて会う人でも、嬉しくてたくさん話しかけてしまう。
コロナが流行る前は、初対面だと緊張してあんまり話せなかったのに、今はなんだか緊張よりも楽しさが勝っている。

こんな調子で大学の友人に会えたら、ずっとにやにやしてそう。


少女漫画だと、好きな人ができると毎日がきらきらするっていうけど、好きな人が(恋愛的に)いなくても、こう、コロナが流行る前より人に会える日々が眩しく感じる。


【唐突な、おすすめの少女漫画紹介コーナー】

私、実は少女漫画、そんなに好きじゃないのだけど、1つだけ電子書籍でシリーズ全部購入した漫画がある。

『ひるなかの流星』

・まず、絵がかわいい。

目がきらきらしてて、表情が心にくる。

・展開が読みにくい。

少女漫画って主人公の女の子と、最終的につきあうんだろうなーっていう、かっこいい男の子がでてくる。
私は展開が読めない小説とか、アンハッピーエンドが好き。当て馬みたいな人物も、高い確率で気に入って応援してしまう。
難しい状況でも頑張っている人がいると、応援したくなってしまうんだよな…
そのせいで、展開が読みやすい話は面白く感じないのだが、ひるなかの流星は違う。そこがいい。

あんまり書いてしまうと、ネタばれになってしまうかも。もうなってるかも…

ぜひ、活動が増えてきて、疲れを感じることがあったら、息抜きに読んでみて。



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