見出し画像

面接で法学部出身がよくされる質問。

「大学で法学部を出て、法律の道に進まなかったのは何故ですか?」

転職活動をしているとたまにある、この質問。
他にも「法学部を選んだ理由は何ですか?」と言うのもある。
今までどういう基準で進路を選択してきたか、みたいな事を聞きたいのだろうと思う。

ただ、冒頭の「大学で法学部を出て、法律の道に進まなかったのは何故ですか?」の質問。
この質問をされる度に、「またか…」「法学部出身者が全員法学の道に行くとでも思ってんのか?」と言うダルさを感じる。

法律の道って、法曹(弁護士・裁判官・検察官)とか、司法書士とか行政書士とか、裁判所事務官とかか??
司法試験とか資格を取る試験がどんだけ難しいか分かってんのか。何年も浪人しても受からないとか言うし。私には無理だなーと思ったから、一般企業に就職しようとしている訳で。

私は法律家になりたいとかじゃなくて、法律を知っていたら自分自身の社会生活の中で役に立つと思ったから。誰かから変な事言われても、知識があれば対処できる確率が上がるかも知れないし。

法学部出身者なら、法律関係の道に進むんでしょ?的なイメージがつきやすいのか?短絡的な気がするけど。法律を勉強したんだから、法律の道に進まないと勿体ないでしょ!みたいなのがあるのか?

他の学部でもあるかも知れない。医学部とか薬学部とか、国家資格が必須な感じの学部ならば多分。

久しぶりに、前回の転職活動を記録しているスプレッドシートを見て思い出したので書いてみた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?