大人になってから友達は出来にくい?
あるテレビを見ていた時。
「学生の時は友達が出来ていたけど、大人になってからは出来ません。大人になると友達って出来ないのでしょうか?」とお便りが来た。
それに対して、
「会社では同僚(同志)と名前が変わるだけでは?」「投稿者は子供の頃と同じような"友達"を求めているけど、大人になってから同じようにならないんじゃない?」
「女性の場合は、ママ友とか聞くけど、パパ友ってあんまり聞かないよね。男性の方が友達のハードル(定義?)高いのかな?」
「学生の時の友達って一生ものって思うけど、結婚とかで段々疎遠になって行く。話す事(話題)も多分ない。」
と様々な意見が出た。
私も「そうだよな~」と思って聞いていた。
大学時代の友達とは長く付き合いたいと思っていたけど疎遠になってしまった。
職場でも仲がよかった同僚とは食事行ったりしたけど、退職した後は結局付き合いがなくなった。
職場で出会った仲がいい人は、私の中では"友達"ではなく同じ方向を目指す"同志"みたいな呼び方の方がしっくり来る。
呼び方は人それぞれだ。
利害関係がある人間関係の中で、気を遣わず何でも話せる様な学生時代の友達の様にはなれないよな、と感じた。
これから先友達と呼べる人が出来るのかどうか分からない。ただ、学生時代の友達と同じは難しいと思う。
会社の中で友達も難しいかな…どうしても精神的な距離を置いてしまう。
過去、職場の人との距離が近すぎて失敗したなと感じた事があったから尚更だ。
とある有名なマーケターの方は、
「友達って無理に作らなくてもいいと思う。いないからってどうも思わない。」
「同じ志、同じ方向を向いて活動すると"同志"が出来る。その人達と物事を成し遂げて仲良くなる(絆が深まる)と"友達"になる」
みたいな事言っていたな。
職場の人って同志や同僚の方がしっくり来るな。
共通の敵(会社への不満)があればある程、仲良くなるけれど(笑)
友達を無理に作る必要はないと思う。
話す人がいないとかの寂しさはあるかもしれない。
孤独って他人に埋めてもらうものじゃないし難しい。