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コロナ後のインバウンド需要はいつ回復する?今のうちにするべきこと

日本政府観光局が5月20日に発表したデータによると、4月の外国人観光客数は2900人で、昨対比の99.9%減となりました。

日本の外出規制が緩和された現在も、まだ外国人観光客が戻ってくる気配は感じられないかもしれません。

国によって規制の状況が異なるため、日本の規制が緩和されたからといってすぐに回復するのは難しいでしょう。

他のビジネスと比較した場合、インバウンドビジネスは回復が遅いのではないかともいわれています。

しかし、悪いニュースばかりではありません。

日本に旅行したい外国人はどのくらいいる?

4月にアジア数か国で実施された対されたアンケート調査では、「日本旅行が安全だと判断された場合、行きたいと思いますか?」という質問に対して、「YES」が大多数となりました。

国別で比較すると、香港、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ベトナム、インドが90%以上、中国は66%、韓国は38%となりました。

気になるインバウンド需要回復の時期は?

同アンケート内には「安全と判断された後、どのくらいの期間で日本を訪れるか」という質問も設けられており、中国と香港で「1~3か月後」が最も多く30%前後、インドネシア・ベトナム・マレーシア・インドでは「1年以上先」が20%を超えました。

全体で見ると「季節に合わせて」という回答が最多で、中国の国慶節がある10月や、紅葉の頃から回復の兆しが見られるのではないでしょうか。

需要が回復する秋までをどう乗り切るか

インバウンド需要が回復するであろう秋までにはまだ数か月あります。

また、完全に回復するのではないかと言われている東京オリンピックまでには、まだ1年以上もあります。

多くのビジネスが同様の対策を取っているように、外国人観光客に人気の商品を海外向けオンラインサイトで販売することで、収益を補える可能性があります。

旅行に行かなくても日本製品を買える?

若い中国人は日本の流行に敏感で、日本旅行の一つが目的を「SNSで話題のあの商品を手に入れる」というように明確な場合があります。

また、外出規制やマスク着用の習慣によって、日本では売り上げが低迷している口紅のような化粧品も、中国では売り上げが低迷していないというデータもあります。

オンラインでも気軽に購入できる口紅のような化粧品は、外出規制中の女性の物欲を満たすのかもしれません。

化粧品に限らず、特産品などの人気のお土産をオンライン販売するのも、旅行に行けない外国人の欲求を見たすため、需要が期待できます。

海外向けオンラインビジネスの成果を早く出す方法

このようなオンラインビジネスのメリットを聞いて、実際に挑戦したものの、思うように結果が出ていないという方も多いかもしれません。

始めたばかりのオンラインビジネスは、作業時間や外注の場合のコストを考えた場合、どうしても割に合わないことが多くなってしまいます。

芸能人がオンラインビジネスを始めるというのとは違い、一般の方が新しいWEBサイトを立ち上げるのは、例えるなら人通りの少ない駅からも遠い道に、新しいお店をオープンさせるようなものなのです。

このようなお店をいち早く軌道に乗せるには、「お店の存在を上手くアピールして話題になること」、「少し面倒でも足を運びたいような、魅力的なお店にすること」ではないでしょうか。

これをオンラインビジネスに置き換えると、「SNSで宣伝する」「SEO対策をする」「サイトのブランディングをする」といった事柄になります。

このように言われても、具体的な方法がよく分からないという方も多いかもしれません。

弊社では海外向けビジネスのサポートを行っているため、具体的なオンラインビジネスのアドバイスが可能です。

海外向けオンラインビジネスを始めたい方、始めたものの成果が出ない方は、30分間の無料電話コンサルタントを行っておりますので、下記のお問合せからお気軽にご連絡ください。

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