見出し画像

推しの言葉を理解したいので韓国語を勉強します⑳「~しましょう」「~しよう」

K-POPアイドルの推しができたので韓国語を勉強するおたくのドキュメンタリー。今回は「~しましょう」や「~しよう」といった勧誘表現をまとめます。

※当ブログは詳しい語学の解説を目的としたものではありません。筆者が韓国語を勉強していく過程の記録で、学んだことのメモや感想が中心になります。四苦八苦しながら韓国語を学んでいる同志と困難を共有する内容に出来ればいいなくらいに思っています。

使用しているテキストはこちら。
(記事内で使用している画像は筆者が独自作成したもので、テキスト記載の内容とは異なります)

「~しましょう」語幹+ㅂ시다/읍시다

語幹+ㅂ시다で丁寧な勧誘を表しますが、これは目下や同等の立場の人に対して使う表現です。語幹末がパッチムの場合は읍시다を付けます。

この表現は目上の人には使えません。目上の人に対して使える勧誘表現としては語幹+실까요?などがあります。

(例)회사에서 만답시다.「会社で会いましょう」

「~しましょう」같이+ヘヨ体

おなじみのヘヨ体の敬語でも勧誘の意味を表現することができ、これなら目上の人に対しても使用できます。勧誘の意味で使用する場合は같이「一緒に」を併用して「一緒に~しましょう」という形にします。

(例)같이 한국에 가요.「一緒に韓国に行きましょう。」

「~しよう」語幹+자

いわゆるタメ口にあたるものとしては、語幹+자で「~しよう」というカジュアルな表現になります。これはよく見聞きする表現です。

(例)식당에서 밥을 먹자.「食堂でご飯を食べよう」

スキズのメンバーもよく使っています。

はいかわいい。

가자「行こう」ですね。
大好きなチャンビニヒョンと一緒に歯磨きに行きたくて「行こう!ヒョン、行こう!」と連発するスンミンが、さながらお散歩を我慢できないわんちゃんのようです。と思ったら、あっさりとチャンビンを見捨てて一人で出ていく塩っぷり。そういうところだぞ、キム・スンミン。

雑談

レイトショーっていいですよね。

土日の休みを利用してシネコンに行けば、子連れや学生のグループなど幅広いお客さんでロビーはごった返し、売店は長蛇の列で上映開始までに飲み物すら買えない…ということもしばしば。

そこで発動すべしは大人の特権・レイトショーです!
近年映画の料金も上がっていますが、レイトショーなら日中より安く見ることができる上、平日の夜などは利用者も少ないため館内でもゆったりと過ごすことができます。サクッとコーヒーを買って劇場に入り、客入りもまばらなスクリーンで集中力をそがれることなく映画を楽しむ…映画はよく見る方ではありませんが、こういう時間はとても好きです。

加えて、このお気に入りの時間を更に充実させてくれるオプションがあります。一部の映画館にある『プレミアムスクリーン』です。全客席、隣の席との間にサイドテーブルが付いており、前後左右ともにスペースが広く取られているだけでなく、椅子自体も幅が広くリクライニングまでします。今までの人生で座ったすべての椅子の中で間違いなく一番快適でした。

大手シネコンでは、映像や音響にこだわった最新機器を導入した特別な劇場を有しているところが数多くあり、それらは大抵追加料金がかかります。しかしものによっては、客席は豪華ですが上映機器自体は通常のスクリーンと同様のシステムのため、追加料金がかからないものも。それどころか、むしろ安く入れることが多いです。

というのも、プレミアムスクリーンは、一席あたりのスペースが広めにとられているという特性上客席数が通常のものより大幅に少ないため、上映から数週間が経ち客入りが落ち着いてきた作品やレイトショーで使われることが多いのです。気に入った作品で上映終了までリピートしたいものがあればレイトショーを利用することがよくありますが、その作品がプレミアムスクリーンでかかっていれば御の字。通常より安い料金で、いい椅子に座り、静かに映画を楽しむことができます。

つい先日も、平日の夜、好きな俳優さんが出演している映画をプレミアムスクリーンで拝見しました。難しい内容でしたが、ゆったりとした空間で集中して見られました。気のせいかもしれませんが、良い環境で見た作品ほどより強く心に残る気がします。

次に気になっているのはアニメ映画『駒田蒸留所へようこそ』です。好きな声優さんが出演されていて個人的に期待値も高いので、できればレイトショーでじっくり楽しみたいと思っています。

雑談が多めになりましたがこの辺で!안녕~✋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?