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巳の日の江島神社⛩

ほっこりnoter はる之助です😊🌈🍀

今回、ふと思い立ち、江島神社を参拝したきっかけは、
こちらのYouTuber MARIAさんという方の動画から。

何気なく耳に入ってきたのは、
「弁財天さんのいる土地にとどまって、直接きいてみてって言ってるよ」
のひとこと。

その瞬間、ふっと江島神社が思い浮かび、明日いこう。
だった。

どんな日かを確認したら、
なんと、巳の日🐉

そして、
今回の参拝のメインは

八臂辨財天さん
(はっぴべんざいてん)

妙音辨財天さん
(みょうおんべんざいてん)

江島神社公式HPより
弁財天の霊地として知られる江の島に伝来する弁財天像。
八本の腕(臂)それぞれに
宝珠・剣・戟(げき)・鉤(かぎ)・輪宝・宝棒・弓・矢を持ち、頭上には、宇賀神(うがじん)(蛇の体と年老いた男の顔をした姿の穀物神)を頂く宇賀弁財天の姿をしています。

端正で引き締まった顔立ちや深く自然に乱れる袖の衣文などに運慶派の特徴が現れており、1230年代に幕府や御家人の関与を得て同派の仏師により作られたと推定されています。

宇賀弁財天の最古の遺品であり、また鎌倉時代女神像の優れた作品としても注目されています。
広報ふじさわ2019年5月25日号より


弓、箭(矢)は、弓矢宝弓は対になっていて、弓は高徳を得、箭は良き友に巡り会える力があると言われます。
また仏の教えを邪魔するものを排除します。
刀は、自分の中の煩悩を払う力があります。
など意味があるものを手にしているそうです。

この辨財天さんには、
奉安殿という八角形のお堂の中に参拝料200円で入ると見ることができます。

巳ぃーさまという白蛇の小さなお着物があり、それに1字書き入れて、奉納すると願いが叶うと言われています。
巳の日なので、500円の初穂料をお賽銭箱に入れて、
「財」
と書いて奉納しました🍀🐉

お堂の中に入ると、後から後からひきりなしにお参りの人が入ってきます。
音のする龍が甕に巻き付いたお賽銭箱や、銭袋のようなお賽銭箱もあります。
お賽銭にお札を入れたのですが、硬貨のほうが音がしていいなと、500円玉を入れました。
チ〜ンといい音がします🌈🐉

奉安殿の中で呼吸を整えて、天井に描かれた龍の絵をじっと見ていたら、龍が動いて見えて、何だかくらくらっとして🍀

そういえば、とどまる。って言っていたなと思い出し、5分くらいかな。とどまってみたら、
ひきりなしに参拝の方が入ったり、出たりしていたのが、急に僕以外、誰もいなくなったのです。
その瞬間、何だか異空間にはいった気がしました。

そっかぁ、このことか🐉と思い、
もう一度、じっくりと辨財天さんにお参り。

何だか心地よい🌈

静かでした🍀

目を開けて、色々眺めていたら、空海さんの手形など、以前訪れた時には気付かなかったことに気付けました🌈🍀🐉

ひと通りじっくり見終えたところで、
空気感が変わったと思った瞬間に、人が入ってきて、またひきりなしの混み具合に🍀

何とも不思議な瞬間でした。
奉安殿に入ったのは、記憶があるだけで、これが2度目。
宗像三女神さんと、龍宮まで参拝して、江島神社をあとにするまで、所要時間2時間の超高速参拝でしたが、奥津宮で二拍手した時に、今まで聞いたことがない音の響きを聴いたり、龍宮では、参拝をされている他の方との楽しい会話もあり、そして、今まで全く気づかなかった、辨財天さんのお社も参拝できたりと、中身の濃い参拝となりました😊🍀🌈
珈琲で例えるなら、
エスプレッソドッピオ
の様な時間となりました🌈🐉

帰り際に、ものすごく美しい夕陽と海の景色にも出逢えたので、是非YouTubeをご覧くださいね🌈😊🍀
感謝🍀🌈

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