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【資格】資格に合格する為の勉強法

ここでは私が行っている資格試験の勉強法を解説します。
今回は宅建を例に記載していきます。



事前調査

まずは目指す資格のことを知ることが大事です。
特に必要なのは、「受験資格、受験日、必要勉強時間数」の3つです。

勉強時間について宅建の場合、以下のように記載がありました。

宅建の勉強時間は一般的に、独学の場合で600時間以上、資格予備校に通う場合は400時間が目安です(※いずれも法律初学者の方の場合)。

TACより

また、私は以下のサイトを参考にもしてます。


準備

必要なものは、テキスト過去問この二つです。
あとは必要勉強時間から逆算し何日前から何時間必要かスケジュールを立てましょう。

宅建の場合、1日2時間勉強するとしても半年は必要です。
1日1時間なら1年前から勉強が必要になります。


勉強法

テキストを2~3周り読んだら、過去問に移ります。
こちらも2~3周はやりましょう。

ポイントは覚えることよりも忘れないことが重要です。
どんどん先に進むのではなく、昨日やった内容や過去に間違えた問題を復習することを心がけましょう。

参考にした本↓

過去問も〇×を覚えるのではなく、×の場合、どこか違っているのか理由まで覚えるようにしましょう。
それができてから、最後の仕上げとして、予想問題集や予想模試で自分の実力を試すとよいです。


補助金がもらえるかも

国の制度で「教育訓練給付金」というものがあります。
通信講座や学校に通って資格を受験した場合、最大で実費の50%が支給されます。
私はこの制度を3回利用しました。

厚生労働省HPより

国から支援を受けられる主な資格・講座リスト↓

詳しくはこちら↓


さいごに

試験の種類によって多少勉強法は変わりますが、基本は同じです。
時間とお金をかけるほど、合格率が上がります。

どうしても欲しい資格は、「いつかは受かる」という気持ちで時間やお金が許す限り、何回も受験するとよいでしょう。


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