ＰＯＧメトリクス～名前の由来～

ＰＯＧメトリクスは、開発者の造語です。
ペーパーオーナーゲームというやたらと"ー”の多い言葉と、セイバーメトリクスを組み合わせました。
以下にそれぞれ説明しますが、POGに関しては今さらでしょうから、読み飛ばしてただいて結構です。

　POG（ペーパーオーナーゲーム）とは、競走馬を参加者が仮想馬主として選択し、その競争成績により得られる賞金などを換算したポイントを競うゲームの一種である。
　ゲームの参加者は実際の馬主になるのではなく、「紙上での馬主」になることから、Ｐａｐｅｒ　Ｏｗｎｅｒと云われる。
　競馬ファンである職場の同僚や学校の同級生など限られたサークルで行われることが多い。
　また、競馬雑誌やインターネット媒体が主催するＰＯＧでは、多いもので数万人が参加する大規模なものもあり、獲得ポイント上位入賞者に賞品が授与されるなどしている。
　中央競馬を対象とする一般的なＰＯＧのルールとしては、２歳新馬戦開始から翌年の東京優駿（日本ダービー）施工日の最終競走までの１年間を期間とし、未出走の新馬から１０頭前後を選択、ポイントは１着から５着までの本賞金を１万分の１程度に換算、選択馬の獲得したポイントの合計により勝敗を決めるものが多い。

一部　ウィキペディア（Wikipedia）より引用

　セイバーメトリクスとは野球統計の専門家ビル・ジェームズによって1970年代に提唱されたもので、アメリカ野球学会の略称SABR（Society for American Baseball Research）と測定基準 (metrics) を組み合わせた造語です。
　かんたんに言うと、野球のプレーを数値化して、選手の評価や球団の戦略を考える方法です。
　野球には、さまざまな数値や指標がありますが、セイバーメトリクスはこれらの数値を客観的に分析しています。

出典
今さら聞けない野球のセイバーメトリクスの基本とは？【超分かりやすく解説】| たっけーぶろぐ
https://takker04035555.com/saber-metrics/

POGメトリクスは、過去の世代の競走馬の種牡馬、厩舎、牧場、馬主、生年月日といった複数のファクターデータを、統計学的見地から客観的に分析することにより開発した、2歳未出走馬の評価分析手法です。

20年以上POGを愛好しているからこそ作ることができた、実戦的なPOG攻略用ツールです。

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