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レシピ付きエッセイ🍳 詩を食べる「ポエジオ食堂」

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詩を文字通り「味わう」には、詩を食べてみるのがいちばん。ポエジオはエスペラント語で「詩情」のこと。詩からインスパイアされたレシピを紹介します。
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2020年8月の記事一覧

#24 頭の中で白い夏野となつてゐる(窓秋)/白いガスパチョ

朝は7時に起きて、庭の水やりをする。ねぼけ眼で外に一歩出ると、目をあけられないほど白い夏…

#23 はかない習性がおまえを支える(大畑専)/本気のお粥

大学生のとき。ひんやりとうす暗い大学図書館でも、ひと気のない棚。 『詩学』(1951)という…

#22 おそるべき君等の乳房(西東三鬼)/ブラマンジェ

夏だ!薄着だ!西東三鬼だ!(?) おそるべき君等の乳房夏来(きた)る             …

#21 このまま〈時〉を信じてあらむ(佐佐木幸綱)/ヤズのかぼすカルパッチョ

8月。海光る。 海まで徒歩圏内。 リモートワーカーなのでいつでも海に行ける。 というわけ…