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神社では祓い清めて神気をいただく

神社を参拝すると賽銭箱の近くに、参拝の作法(神拝詞)が書かれた板が置かれていることがある。参拝する度に目に入るので自然と心の中で唱えるようになった。

祓え給い(はらえたまい)
清め給え(きよめたまえ)
神ながら(かむながら)
守り給い(まもりたまい)
幸え給え(さきわえたまえ)

意味は、
お祓い下さい
お清め下さい
神様のお力により
お守り下さい
幸せにして下さい

神社では、手水舎で手や口を清めるところから始まり、この神拝詞の言霊によって自分の穢れを祓い、柏手によって場の邪気を祓う。穢れを祓うことがいかに大切かってことがわかる。

心身を清めると、神様からのエネルギーが通りやすくなる。そして、穢れを祓ったあとの心のスペースには、御神気が流れ込む。

家の大掃除を終え、2020年最後の参拝をすませて、気持ちすっきり。
不安や恐れ、愚痴や不満などの様々な負のエネルギーで自分を汚さないように。参拝の後のように、いつも清らかでいられますように。そして、来年は皆が安心して楽しく過ごせる世の中になりますように。今年一年に感謝。

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