君との時間は過ぎ去った

君との時間は過ぎ去った

否むこともできぬまま私をかたどり消えてった

さながら冷たい北風

沈黙に凍え、静寂の喧しさは我が身をなぶる

されど薪に燻る火のように

私の静かなる叫びは消えることはない

いずれまた

君に似た感情を私は知るだろう!!