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隙あらば自分語りなクソの掃き溜めのような文にエロゲの感想を混ぜた何か(夜巡る、ボクらの迷子教室感想)

自分は少し前にプレイした「夜巡る、ボクらの迷子教室」ってエロゲが最近ではすごく好きなんですが、その理由?的な話。
ヒロインの一人に母子家庭の小学生(のように見える大人の都合上18歳)がいて、その子のシナリオがすごく刺さりました。
シナリオ自体がすごくよかったというのもあるんですが、母子家庭の親子というところが刺さった原因の一つではあります。​



駄文(見なくていいです)

なにかの感想でも何でもないただの駄文。
特におもしろくも何ともないので、読まなくていいです。

察しの通り、自分は母子家庭なんですが、ドラマや小説のように父親がクソで~~とか母親が~~みたいな話ではありません。小学生のころに普通に両親が離婚して、親権が母親に渡ったってだけです。特別なことはありません。
国勢調査によると、平成27年の母子家庭の割合は1.42%だそうです。(実はもっといるかと思ってた)

自分は母親が嫌いです。
子供の頃からあまり好きではなかったんですが、母子家庭になってそれが加速したのかもしれません。マジで人間的に無理です。学生時代はずっと家から出たいと思って生きていました。
なので、北海道の実家を出て東京に上京してから、最初の1年しか帰っていません。かれこれ8年くらい?帰ってないです。
最初の数年は電話とかちょいちょいかかってきたんですが、電話番号変えてから教えてないので、手紙が来るようになりました。無視してますけど。引っ越ししたら完全に音信不通になりますね。

よく、全然帰ってないとか言うと「親が寂しがるでしょうんぬん」みたいなこと言われるんですが、勝手に離婚した奴らが何を今更とか自分は思っているので、特に帰ろうとは思えません。薄情でしょうか?薄情でしょうね一般的には。ただ、薄情だろうがなんだろうが、帰る気にまったく、これっぽっちもならないので、どうしようもないですね。

嫌いなのは、別に特別な理由があるわけではなく、自分が一方的に嫌っています。普通に嫌いなんですよ。
学校とか会社とかでも、どうしても苦手な人っていますよね?それと同じです。血がつながっていようが、自分以外は他人ですよ?別に普通のことだと自分では思っています。

結構、子供の頃は母子家庭の友達がいたんですが、大人になってからあまり見ないですね。まぁいても話さないだろうから気づかないでしょうが。

こんな風に片親(自分は母子家庭しか見たことないけど)の子供ってかなり歪んでるんですよね。偏見ですけど。
100%とはいいませんが、結構変な人は多いと思います。少なくとも自分は確実に「変」ですね。たまに言われます。



夜巡る、ボクらの迷子教室のヒロインの母親について

で、冒頭のエロゲの話に戻ります。
「夜巡る、ボクらの迷子教室」というゲームは夜間学校が舞台になっています。主人公は教師でヒロイン達は生徒です。
冒頭に書いた母子家庭のヒロイン(りこちゃん)ですが、厳密には生徒ではありません。生徒は「母親」です。ちなみに母親は「ヒロインではない」です。簡単にシナリオの概要を書いておきます。(この文章のオチがないので……)

りこちゃんの母親(綾子)はあまり頭がよくありません。作中で語られていたかちょっとうろ覚えですが、知恵おくれ的なやつだと思われます。
そのせいかはわかりませんが、高校生で彼氏(のような何か)に孕ませられて、逃げられてしまいます。
それにより、おそらくうつ病か何かを発症して、何もしなくなります。当然生まれてきたりこちゃんにも何もしません。育児放棄です。りこちゃんは祖母に育てられていました。
あるきっかけで、綾子はりこちゃんを育てる決心をして、仕事に就き、シングルマザーとしてりこちゃんを育てることにします。(きっかけはうろ覚えなので書けません。)
とは言え、学生時代にもかなり無理をして「普通」を装ってきた綾子は子育てと学校と仕事を両立していましたが、無理が祟って仕事をクビにされてしまいます。

りこちゃんについて

りこちゃんは育児放棄された経験から、トラウマがあり、綾子のことを過剰なほど気にしています。家庭環境もあまりよくないこともあり、自分がしっかりしなければまた、捨てられる(育児放棄される)と考えています。なので、りこちゃんは年不相応なほどにしっかりしています。しっかりしすぎています。
当然、無理をしているため、過剰なほどストレスがたまり、自律神経失調症になってしまっています。

親子

そんな母子家庭のりこちゃんですが、綾子が仕事をクビになったことでノイローゼ?になり、昔のように戻ってしまいます。主人公とりこちゃんが話をしますが、聞く耳を持ってくれません。
やけになった綾子はりこちゃんに物を投げてケガをさせてしまいます。
しかし、自律神経失調症と育児放棄のトラウマがあるりこちゃんは「痛くない。自分がいなくなればいい」とやべー発言をかまします。
そんなかんじでなんやかんやあって、正気を取り戻した綾子さんはりこちゃんと共に生きていくことを決意します。

その後

りこちゃんの問題を解決し、めでたしめでたしと思いきや、今度は主人公の問題が発生します。実はこのゲーム、主人公、ヒロイン全員が闇を抱えている闇のゲーム(?)です。
そんな主人公ですが、なんやかんやあって、りこちゃんに愛され愛してナニしたりされたりします。

りこちゃんルートは愛がテーマです。家族愛なのか恋愛なのか違いはありますが、一貫して愛がテーマになっています。愛があれば年の差なんて、些細なことよぉ!

※ちなみに、りこちゃんルートのシナリオライターは自分が記事にしている「相思相愛ロリータ」のライターさんです。


最後に

ここまで読んだ人はワイのファンだな!わかるわかる~。
ついでに「夜巡る、ボクらの迷子教室」もおもしろいから買ってもええんやで。
たしかファンザでDL販売されてたはずだから君の目でたしかみてみろください。


ヤマナシオチナシイミナシ
以上!終わり!閉廷!解散!


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