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心地いい関係を続ける為に、心がけたい事。

長く関わっていくと言葉がいらないコミュニケーションを取れるようになってくる。

言わなくてもわかる
これは察してくれるよね


なんて事がよくあると思う。


すんなりお互いが「よし」て感じで、合意が取れればいいけど、時々「あれ?」てなる時がある。


その「あれ?」を見逃してしまうと後から、じわじわと効いてきたりします。

最初のちょっとした違和感が時間をかけて大きな歪みになってしまったり、時には決定打になってしまうような事もある気がします。


距離が近づいていくのはいい事だし
気軽に相談できるようになるのも
とてもいい事だと思うけど

暗黙の了解のままにしておくのはとても危険な気がします。


お互いが心地いい距離感を保っていくには、
たまに感じた違和感にしっかり向き合わないといけない気がする。


でないと、せっかく歩み寄った距離に
間合いを取らなければいけなくなるから。

せっかく歩み寄れた距離を変えなければいけなくなる。

だからこそ、

「分かってくれてるよね?」


はすごく危険。


そして、それは自分にも言えること。
どんなに仲がいいと思っても、相手を勝手に決めつけてはいけない。


どれだけ話せてるか分からないし、
説明できてるかだって分からない。

目の鼻の先で話せる距離にいたとしても
心の距離がどこまで縮まってるかも分からない。

どんなに距離を詰めていても、自分とは違う他者で、同じ気持ちにはなれないから。

それはとても寂しい事で、本当に寂しい事だけど、

だからこそ、ちゃんと相手を知ろうと思う。




心地いい関係を続ける為に、
心地よくない瞬間も受け入れる。


分かったつもりにならず、
分かりたい気持ちをずっと持っていたい。

そう思います。

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