喉まで出かけた言葉を飲み込むのだのは、偉いよ。

ついつい感情に任せて出かけた言葉。

言ってしまったら、その言葉はもう戻らない。

だけど

言わずにはいられない。

そんな状況が一年に何回はあると思います。
少なくとも僕はあります。
衝動的な気持ちだから、時間が経てば収まるんだけど、油断をすると喉より上へ出てきてしまいそう。

だから堪えきれず、声に出てしまう

だけど、その時出てしまった言葉は
のちのち後悔に変わる。

『あの時、何であんな事言ってしまったんだろう』
『こんな感情的な自分は嫌だ』

色々か気持ちがぐるぐる回って寂しくなる。
あの後味の悪さは、やるせない。

言葉を飲み込む事で、より辛くなる事もあると思う。
だけど、そこで一歩堪えて
言いたかった言葉を言わなかった事も
ちゃんとした勇気だと思う。偉いと思う。

そんな優しい人に声をかけられる人になりたい。
そしてそんな人であれたらいいなぁて思います。