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『一緒に生きたい人を選ぶ』 てくてく通信+🎈 #26

こんにちは、英会話Oneのただともこです。読む瞑想マガジンへようこそ。
今月のテーマはこちら。
あなたの毎日の底に静かで気持ちのいい音楽が流れますように。


一緒に生きたい人を選ぶ

だいぶ秋が深くなってきました。気持ちの良い秋晴れが続いています。みなさん、暖かくして過ごしていますか?

今日は、コミュニティの話。

花屋さん、服屋さん、ヨガインストラクター、珈琲豆屋さん、カフェオーナー、ナース、お菓子屋さん、司書さん、八百屋さん、鍼灸師、ランナー、障害者施設支援者、設計士。以上は、私が今の生活でかかわっている人々です。半分は英会話の生徒さん。あと半分は、顔を見てやり取りする人々です。素敵なコミュニティが2年半で出来上がりました。

英会話を始めた時、高橋香代子さんに、「一緒に生きたい人を選ぶのよ」といわれました。最初は何を言っているの?と思い、とても疑問だったのですが、看板を出し、自分のやりたいこと宣言し、それをほぼぶれずにやっているうちに、私の周りには私にとって心地のいい人ばかりになりました。私は今、とても幸せです。今は、「一緒に生きたい人を選ぶ」の意味が判ります。

私が以前していた事務仕事の時には、これは起きなかったことです。今、毎日、咲いている花を手入れするみたいに、生き生きとして違うものを目にします。お客様も生き生き度が違うし、教室に入るまでの天気も違います。理学部で働いていた時は、来る人たちは数字に興味がある人ばかりだったので、お花なんか興味がありません。お茶を淹れたら、他人の分まで淹れるというプラスワンの精神もないのです。きっちり自分の分を淹れるのが良いとされる文化でした。接点がとても薄かったのです。でも今は違います。教室にお花を飾っておくと、ほめてくださる人が必ずいます。お茶をあげると喜ぶ人がいます。それが、私の選んだ生き方なのだなと思います。

私は、顔の見える人にお金を払いたいから、なるべくお金は上記の人々に回るようにします。あと3割くらいはスーパーマーケットと通販に費やされます。それでも、お金の行く先がしゃんとしたら、きちんとエネルギーがあるものが自分の手元に届くようになりました。冷蔵庫の中で野菜をだめにしないように生活しようとか、せっかく作ってもらった服だから、丁寧に洗って、気持ちよく着ようとか、珈琲の良さが伝わるように淹れようとか、思うようになりました。商品に触ったときに、届けてくれたり、選んでくれた相手の顔が浮かぶのです。それはそれは、私にとっては豊かな生活です。

自分にとって何が大事か、それを宣言した時に、生活は変わっていきます。それが私の場合は英会話でした。一人一人が本当に魂を楽しんで生きている様子をみたいと思います。そのために、自分ができることを選んでいきます。もちろん、事務仕事とは違って、メインが生きている人の魂と接する仕事だから、体力も注意力も技術も使います。でも、それが私にとって、楽しいことのなのです。(事務仕事だって、大半は人間関係ですが、魂にはかかわりません!)それを実現できる環境を作っていくことに自分の能力を使うことに私はしました。

こんな風に人生を自分で作ることができるなんて、私は知りませんでした。そして、ふと考えて、これは、特に起業しなくても、皆さんが毎日実践したり、発信したりする中で、実現可能なものだなということに気が付きました。自分が発信していることを意識して、同じメッセージを繰り返して発信したら、それによって来る人が来ます。そうしたら、自分で、一緒に生きていきたい人を選ぶことができます。

細かい方法はゆっくり考えるとして、私はOneで、このことも同時に発信していきたいです。このことを学びたい人はぜひ、教室でお声がけください。人生に文句を言うことはとっても簡単です。そして愚痴は大事です。でも、せっかく生きてるんだから、納得して生きたいと私は思います。そして、納得して生きている人たちと一緒にいたいと願います。一人でも多くの人が自分の納得を手に入れることができるように、Oneは皆さんと一緒に活動してきます。


ちょっとしたおすすめ

This Is Us
アメリカのドラマです。
アメリカはときどき「すごい!」ということをやります。
これぞアメリカの底力というような。

アメリカにいた時、とても褒められました。
助けてといえば、すぐ、助けてもらえました。
やりたいといえば、みんなが支えてくれました。

そんな古き良きアメリカの本当に良い部分がかえってきました。
そんなドラマです。
英語の練習にも、見てみてください。
36歳の三つ子の話。NHKとアマゾンプライムにあります。


編集後記

以前見ていたウォーキングデッドというドラマに飽きてしましました。暴力シーンが多かったのも嫌だったのですが、なにより、「悪」を外に求めるから、どんどん敵が巨大化していって、自分が正義の味方でいるために、戦いが終わらないのです。つまり、つまらなかったのです。これはウルトラマンとか水戸黄門とかの構造と一緒だなと思いました。そうじゃなくて、みんながいい人と悪い人の面を持っているドラマが見たいです。This Is Usはそうです。

(初出:2018.10.13)



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#コミュニケーション #仕事哲学


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