演技100%!!「天使は花明かりの下で」物語追憶体験してきた(ストーリープレイング)
こんにちは、ぽこバンビーナと申します。
※こちら物語追憶体験ストーリープレイング(notマダミス)の記事になります!
今回は、イラストで一目惚れした『天使は花明かりの下で』を体験させていただきました。
私は対面で、GM和井みずきさんの特別演出版で体験させていただきました!
作者様が 対面推奨とアナウンスされておりますが、インターネット環境でも出来る作品ですので、対面GMさん一覧、オンライン版のおまとめもさせていただきます。
※ネタバレに関して、記事内容を制作者に確認済みです。
①天使は花明かりの下で とは?(あらすじあり)
私の時のGM和井さんが作った素敵な映像:
②作品の特徴
この物語の特徴を3つおまとめしました!
1.読み合わせが多いこと
作品の特徴は、読み合わせが多いこと!
またアドリブ要素もあるので、ロールプレイや演技が好きな人はより楽しめるかも!!
私はGM和井みずきさんに、作品のイントロとして「大人のごっこ遊びです」と言われたのですが、まさしくその通り。
どこまでキャラクターになりきって、感情移入できるかが鍵だと思います。
他の人の演技(ロールプレイ)を見ている時間なども多めに発生するので、他のキャラクターの物語を見守ることも楽しみましょう。
物語をみんなで作っていくことを大切にすると、より楽しめるかと思います。
2.感情重視の作品であるということ
体感ですが、エモーショナル95%、推理要素は5パーセント程度です。
ひたすら感情に身を任せることをオススメします。
内容については、詳しくは言えませんが、喜怒哀楽…様々な感情が渦巻くことだけお伝えしておきます。
推理要素がないため、推理の時間が足りない、なども特にないです。
その時あるままに感じた感情の動きを大切にすることが、一番物語を楽しめるコツだと感じました。
3.マーダーミステリーとは、考え方が違うこと
普段マーダーミステリー好きな人々が遊んでいるイメージが強いのですが、今回はストーリープレイングということで、根本的にマダミスとは遊び方が違う、ということを意識した方が良いかもしれません。
マダミスでは、あらゆる可能性を推測して、その中で正解のベストルートを掴み取ることが大切だと思うのですが、
ストーリープレイングであるこの作品においては、個人的に注意喚起をしたい内容があります。
可能性の想像や推測(いわゆるメタ読み)をしない方が楽しめる!!ということ。
キャラクターの立場に立って、あなた(=キャラクター)が葛藤した上で、感情ぐちゃぐちゃにして悩んで選び取った答えが全てとなります。
必須ではありませんが、遊ぶときの注意事項として心の隅に留めておいていただけると幸いです。
③個人的な感想
一言で言うと、「……(絶句)」でした!
色んな感情が巡り巡って、しばらく余韻に引っ張られてしまった。私と一緒にやった人は1週間引くずってたと言っていたな。
最終的に、キャラクター=自分 にどんどん溶けていく感じがする、もう1つの人生を歩むような素敵な体験でした。
そう、体験なのです。
とんとんさんもおっしゃっていたのですが、同じエンディングは1つたりともないので、私たち自身が私たち自身の感情で紡ぐ物語だ、と心から感じます…。
漫画雑誌に例えると、少女雑誌りぼんって気持ちで挑んだのに、年齢層高めなアフタヌーンでした。(分かる人には分かれ!な例え)
これから体験する人はどうか感情の思うままに、振り回されてほしいです。
④キャラクターについて
男女比は、男2/女3。
男性👼 イチ / ロック
女性👼 ニーナ / ナナコ / ヤミ です。
どこまでキャラに感情移入できるかが、この物語を楽しむ要なので、出来ればビビッとくるキャラ&性別を選んだ方がいい気がします。
没入体験を重視しているため、
男女比揃えるのが絶対!ってわけではありませんが、ある程度自分に近いな…と思うキャラを選ぶのが良いかもしれません。
子供たち、男女性別が別れております。
こちら私の時に感じた各キャラクターのイメージです。
❤️イチ→穏やかな男性
💙ロック→元気な男性(ロールプレイ強め)
💛ニーナ→元気な女性(ロールプレイ強め)
💚ナナコ→穏やかな女性
🖤ヤミ→元気でも穏やかでもどちらでも可な女性
※これは私の卓の時に感じた雰囲気ですので、あくまで一個人の感想として捉えてください。
私が演じたのは、変わり者のヤミでした!
このキャラは演じ方によって印象変わるかもしれないです。
ちなみに対面で遊ぶ場合、ドレスコードは出来るだけ白の服、という制限がありますので、ご注意ください!
⑤こんな人におすすめ
・ロールプレイが好きな人
・読み合わせが好きな人
・美しい物語の中で感情を揺さぶられたい人
逆におすすめしないのはこんな人
・演劇要素が多いマダミスが苦手な人
・推理がしたい人
⑥総評
読み合わせ多め、感情重視の物語追憶体験の作品でした。
推理はほぼない分、キャラクターとして感情に没入することが出来ます。
どうぞ感情をぐちゃぐちゃにされにいってください!
作者のとんとんさん、GM和井みずきさんありがとうございました!
⑦遊べる場所
【対面版】
東京、大阪を中心に作者様、公式委託GMさんが公演を行なっております。
お問い合わせは各GMさんのX(旧twitter)のDMにて!
▼東京で遊べる公式GM/店舗
・とんとんさん
※作家本人のGM
※実施は土曜日固定
※予約はX(旧Twitter)のDM(予約方法)
・和井みずきさん
※役者・声優でもある和井さんが演出する、演劇重視の公演
※特別公演版ではプロジェクターを使用します
※予約はX(旧Twitter)のDM
・かんとくさん
※ダブルGM
※StudioOZONサポートメンバー
感想例
・花井さくらさん
※ダブルGM
※会場作りからアイテムや演出こだわり有
※2023-2024冬から正式受付開始
・AGATA さん
※定期的にtwipia募集をされているようです。
感想例:マダミス広報部やまねこさんレポ
・店舗 クインズワルツさん
※12月中旬公演スタート
※クインズワルツ所属GM髙橋ヨスガさんによる特別演出
(予約方法)
▼大阪で遊べる公式店舗
・店舗 NAGAKUTSUさん
※スクリーンと照明を使って特別演出
※おれんじさん、ねこもふさんによるGM
感想例
【オンライン版】
公式URL:
GM難易度高めと公式でアナウンスがございます。
既にプレイヤーとして体験した人がGMとして作品を回すことをオススメします。
ちなみに…私の回のGM和井さんも、オンラインでも公演されるそうです!
▼金額
・作家GMとんとんさんの場合
4000円 /人
・私が体験した和井みずきさん公演料金の場合
オンライン 3000円/人
通常公演(平日) 4500円/人
通常公演(土日祝) 5000円/人
特別演出公演(平日) 6000円/人 ※私が体験したのはこちら
・その他の方々
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それでは、また別の事件でお会いしましょう。
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